8時間週休2日を守り始めたら、逆に儲かりだしたから効率化について語る

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注意!
あくまでも「当社比」です。
元々がダメダメだった状況が改善されつつ最中なので、これを読んでもぼくのことを金持ちだとか思わないでください。

8時間労働週休2日に取り組む背景

ぼくはブラック企業に勤めて躁うつ病を発症した後にドロップアウトしてからは、ブログを書くことがお金を得る手段となっている。

しかし、生まれ持ったADHDと躁うつ病が原因でブログはおろか日常生活でも時間が守れない人間になった。
加えて、ブログはアイデアがよくても文章に落とし込めない作品や、時間のかかる大作もあり1記事にかかる時間、タスクを固定する働き方に向くとは思えなかった。

しかし、ぼくのブログなんかよりも遥かに厳しい状況でも締め切りを守って作品を作り込むマンガ家「秋本治」の本を読んで、8時間労働週休2日に取り込むことにした。

読んでから3週間、ブログを書く時間を「1日8時間」と決めたら毎日書けるようになった。
新作を書かない日でも過去の作品をリライトをしたり、ブログの拡散に必要なSNSの管理・サイトデザインの変更などに時間を使えるようになった。

秋本治さんは休むことの重要性も説いていたので「週休2日制」もついでに導入した。
休みがあることで、まず家がキレイに掃除されて居心地がよくなった。
生活環境を自分から改善しようとがんばるようになると、オンオフの切り替えができるようになって、ブログを書く時もフレッシュな気持ちで書けるようになった。

しかも、休みの日が決まってることで、心置きなく出かけられるようになり、新しいアイデアを切り開ける環境が整った
ブログにするかもしれない面白いネタを収集しに行ったり、突如料理の記事を作りたくなった時にキッチンが片付いてて食材も揃っていると料理のブログなんてほとんど書いたことないのに、それがヒットする状況が休みのおかげで生まれた。

定時と休みを決めて、仕事の質・ネタの質が上がり、収入が増えた。
8月は病気やケガが重なったのに、ここ最近では一番いい結果が出た。
前よりも机の前に座っている時間が減っているのにも関わらず、実質半月で倍の成果を出した。

この話をサラリーマン生活の長い父とした時に、予感は確信へと変わっていった。

定時がないことと、余裕を作れないことは、労働生産性を落とすから辞めたほうがいい

父と盛り上がったのは、ぼくがブラック企業時代に体験した失敗だった。

レオパレスを辞めてブラック企業に来た人が仕事を仕切るようになってから、「定時」という概念が会社の中で崩壊した。
しかし、それは肉体労働を終電までやるからセーブして当たり前…と思っていたのだが、どうやらホワイトカラーでも定時がなくなるような労働環境だとセーブして当たり前だそうだ。

加えて早く終わっても他を手伝わされるし、社長は売上を多くとって賃金を上げたいとノルマを増やすから、いつになっても労働の中に余裕が生まれず、ますますブラック企業時代のぼく…いや、ほとんどの人の労働生産性は悪化していた。

父に噛み砕いてもらいながら自分の成功談と失敗談を語っていくとブラック企業の特徴というのが見えてきた。

新卒社会人や20代に教えたい労働生産性が低いブラック企業の特徴
1、定時がない。または、過度な成果主義で実力に見合わないノルマを押し付けられる。
2、仕事の進め方に実力主義の要素と、チームプレーの要素を雇い主やリーダーの都合で使い分けられて早く終わる人がいっぱい働く羽目に。
3、裁量が少なく、自分がどれだけの量の仕事をしてるか把握できない。
4、休みやゆとりの重要性を経営者がわかっていないから、賃金や酒宴などを与えてでもとにかく働かせようとする。
5、経営者の見る目がない。強いやつにイエスマンで、弱いやつには高圧的な人を優遇する。
6、密室政治。社内の決定が飲みの席や休日出勤で決まるため、目に見えない拘束時間が長い。
7、人材を頭数でばかり考えている人が人事を掌握しているため、ミスマッチが社内で多発している。

定時がなく働く方が8時間労働の人よりも働けるように見えるが…実はそうでもない。

8時間労働と聞くとゆるふわに聞こえるかもしれないが…逆に言えば「8時間で終わらせないと」というマインドが働くため、案外人間は全力で終わらせる
ブログなんて毎日毎日アイデアが浮かぶものじゃないけど…浮かぶものじゃないからこそ、時間内で終わらせようとしたらアイデアを考えるスピード、ドツボにはまった時に損切りするスピードが早くなった。

ぼくは自分の仕事への損切りとスピードアップだが、サラリーマンを極めた父まで行くと、もっと違う。
まず、労働生産性の低いブラック企業だと見抜くと、ちゃんと辞める。もう、組織のあり方や意見が通るかどうかで進退を見直す。

仕事のスピード感もぼくはやることやアイデアをできるだけ早い時間に決めて終わらせるだけだが…父まで行くと「できる限り仕事を前倒しにして、なにも残ってない状況を作って遊べるぐらいにしておかないと気持ち悪い」というところまで持っていく。

ブログにだって、新作をストックすることはできるが、リライトやデザイン直しも大事。
無限に作業ができてしまうからこそ定時労働とは噛み合わないとおもっていたが、ブログを書くの中に「前倒しできる要素」を取り入れる方法には工夫を入れると、前倒しができるようになる。

その工夫はサラリーマンとブロガーでは違うかもしれないが、ブロガーなりの意見を今から書かせてもらう。

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スケジュール管理とは、自分をコマにしたゲームを作ることである!!

繰り返すけど、ぼくはADHDだ。
得意なこと・興味のあることはそのジャンルのトップクラスまで引き上げられるが、苦手なことはできない。
学校の社会科なら中学時代に神戸市の大手学習塾の模試でトップ100、高校時代には模試で世界史の偏差値が70を超えたことがあるけど…英語や国語が苦手で、勉強する意欲がわかずに受験で失敗した男だ!!

だから、自分が苦手なことややりたくないことでも進んでやる仕組み作りが必要だった。
ブログをいっぱい作っても、楽なこたつ記事ばっかり書いてもアクセスには結びつかない。
大変でもデザインを直したり、リライトしたり、検索されるようなワードで記事を書く必要があった。

そこでぼくは「ポイント制」を導入した。
自分が1日に10ポイント分仕事をしないといけないと仮定して、新作を書くと10ポイント、宣伝の用のツイートまとめを作れば5ポイント、デザインの修正をしたら3ポイント…という感じでルールを決めた。

すると、ポイントに応じて行動すると、自分が軽んじていた作業や、簡単な作業だからこそすぐにやったり手抜きしたい時に逃げ込んでいた作業が明らかになってきた

SNSの管理は…むしろやりすぎだった。
SNSに投稿したり、フォローしたりすることにポイントを下げた。
SNSは時間がなくても管理できるし、いじりすぎていてブログの管理を怠るほどだったから。

逆に、リライトは当初5ポイントで見積もっていたが…新作を書くのと同じ執筆時間がかかるから結局8ポイントに上げた。
ネタを考えなくていいリライトの方が新作を書くことより楽だが、執筆時間はほぼ変わらないから高めのポイントを付けた。

毎日10ポイント引いて、残りを繰り越した分が合計100ポイントになったら、有給をとっていいなど、ポイント特典も作った。
一人仕事だから実際には給料が出ないが、好きな時に休める権利が、自分の仕事次第で勝ち取れるとなれば、前倒しして取り組むというものだ。

結果、サボりがちだったリライトもやるようになったし、ムダにだらけている時間が減った。
早くポイントを稼いだ分だけ、自分が休めるからブログを書き終わった後も、自分のできることを探すようになった。
これが8時間労働週休2日の効果をもっと上げる結果となった。

スマホアプリゲームをやったことある人なら「バランス調整」というのを聞いたことがあるだろうが、やってることは同じだ。
より自分が働くように、働いたことがわかることでどんどん積み上げていくように自分というコマが、ブログをいっぱい書くゲームを、バランス調整しているのだ

この発想は、個人だけではなく、企業でも大事なこと。

労働生産性の低いブラック企業や、倒産してしまったしくじり企業ではそもそも目標設定からして間違ってることが多い

例えば、売上のノルマがあっても利益で優遇する仕組みがないと不正が横行する。
例えば、賃金や待遇でやる気を促そうとしても休みがないと人間は働けない。
例えば、人を増やしても人材の質や配置に気を配れない人が人事をやっても現場は混乱する。

そんな会社は売上が大きかろうが、ヒット商品があろうが、知名度があろうが潰れる。
いくら働こうが楽にならない。だって、働いたものが積み上がっていく仕組みになってないから

個人単位で8時間労働週休2日をより生産性を上げたい時に、よくわかった。
限られた時間の中で仕事をこなす時に、やるだけではなく利益や自信に結びつく働き方を仕組みにすることが大事だと。
自分が楽をしない仕組みを作って、次々と次の仕事に取り掛かりたくなるような仕組みにしていかないと。
時間管理はセコいことに見えるけど、実態はクリエイティブな人間心理に関わることなんだと。

ぼくは30になってやっとできるようになった。
でも、今の若い子は俺らの世代よりも高いレベルでゲームをしてるから、スケジュール管理に対して、自分というキャラクターにたいしてゲームというメタな視点をもって管理できるようになったら化ける人はいっぱいいると思う。

願わくば、ぼくみたいに受験も就職も失敗した後ではなく、学生時代にこのことに気づいてくれたら嬉しい。

そんな気持ちでこれを書いた。
読んでくれたのが若い子でもおじさんでもとりあえず役に立ってくれたら嬉しい。
でも、おじさんが軌道修正するのは大変だから、若い子の気づきになってくれたらもっと嬉しいよ。

とりあえず、この話が面白いと思った人は秋本治の仕事術読んで!!
ADHDでズボラな俺にスケジュール管理なんてことをさせるだけの説得力がある本だから!!

 

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