最近、G.G.佐藤さんにドハマリしてます
というのも、G.G.佐藤さんが最近、ツイッターでかっ飛ばしているのだ。
おはようございます!4回戦力外になったことがある神、G.G.佐藤です!
— G.G.佐藤 (@ggsato_travers) February 7, 2021
朝の7時から自虐ネタに走ってみたり、
【私信】パパ、お仕事終わってもうすぐ帰るね pic.twitter.com/QOLp6XFP2P
— G.G.佐藤 (@ggsato_travers) February 9, 2021
夜には哀愁漂うツイートで独特の世界観で笑いを誘ってみたり…なんか、すごいのだ。
何がどうすごいかと言うと、「自虐系プロ野球OB」というよくわからないし、誰もやらないジャンルを確立しつつあるのだ!
しかも、この人個人でやってるのではなく(父が社長の会社とは言え)、一応企業に在籍した上で、こんなテンションでやってるのだ!!
なんやかんや、所属企業のCMにも出てるし、ツイッターでもYou Tubeでも企業の看板を背負ってやってる。
でも、会社が千葉にあるため、このCMはロッテファンの方が球場で多く見かけるという。
ここまでは「どう見てもタレントか、芸人にしか見えないG.G.佐藤さん」ですが…野球YouTuberらしく順位予想も公開した。
実はオリックスファン?なG.G.佐藤と、オリックスファンが多い西武さん
この予想の中で「3位オリックス」と言い出したのだ。
理由が「オリックスが勝つと盛り上がるから」という願望だそうですが…西武にはなぜかオリックスに縁がある人が多い。
有名なのは、大のオリックスファンである栗山選手。
【西武】栗山、オリ復刻ユニ欲しかった…
言ってることがただの、オリックスファンすぎる栗山さん。
他にも、兵庫県の公立高校出身で、アメリカから帰ってくる時にはオリックスに入ってきた中島宏之選手。
そして、オリックスファン的には、オリックスジュニアにいた森友哉選手が印象的だろう。
オリックスと西武は、よく「アベコベ現象」を起こします。
森友哉は西武が1位で1本釣りしたからオリックス入団は実現しなかった。
だが、本来は埼玉県出身の若月健矢が西武で、大阪出身の森友哉こそがオリックスにいるべきなのですが、ドラフト戦略からアベコベになっているのが面白いです。(※なぜか!オリックスは北関東から選手を取るのが好きで、西武は兵庫大阪から選手を集めるのが好きなので、しばしばアベコベになります)
また、オリックス自身が地元関西では阪神ファンに押されているせいで「オリックスファンが多い県は群馬県」という謎データまであります。
…ちなみに、オリックスジュニア出身でプロ入りした人は4人いるが、来田涼斗選手が初めてオリックス入団となり、マスコミ報道ではルーキーなのに「生え抜き」と呼ばれ、オリックスの公式アカウントも大はしゃぎしてる。
2014年の来田涼斗くん!2021年の来田涼斗選手!
大きくなって帰ってきました!#来田涼斗#第2弾#Bs2021 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/WFKenbVugw— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) February 10, 2021
なぜかK-鈴木を意識してるG.G.佐藤さん
「G.G.さんってオリックスにいましたよね??」
何故かそう間違えられるにはG.G.佐藤の由来にまつわるエトセトラ!月曜の夜のおともに面白トークをどうぞ(※スタッフより)
元動画→ https://t.co/H3oVcnsY5c pic.twitter.com/kKqEnwZDVW
— G.G.佐藤 (@ggsato_travers) February 8, 2021
「T-岡田と間違えられる」
「最近、K-鈴木っていう謎のやつが出てきた。」
そもそもオリックスの選手は定着しない選手が多すぎて、主力以外の名前を覚えてるだけでもツウです。
K-鈴木なんて、本当に1軍に定着しないんだから、オリックスファンとパ・リーグガッツリな人しか知らない選手名です。
それがスラッと出てきたところに「G.G.佐藤さん…オリックスを3位予想したり、K-鈴木を意識したりしてるからもうオリックスファンで良くない?」と私の中ではなってます。
…ちなみに、<<K-鈴木っていう謎のやつ>>の登場については
「オリックスに鈴木って名字のやつ多すぎ問題」
「オリックスに吉田って名字のやつ多すぎ問題」
という、もはやオリックスファン以外誰も興味のない問題があったりするのですが…それはどうでもいいや。
【やっと本題】G.G.佐藤さん、それは「オリックスが日本一」ってことでいいんですか?
私は口酸っぱく
「オリックスはとにかく3位になれ!3位になれば、あとは投手力ゴリ押しでどうにでもなる。交流戦もつよいから、セ・リーグも脅威ではない!」
と言ってる。
そもそも、山本由伸・山岡泰輔のダブルエースが強すぎることに加えて、脇を固める人達もポテンシャルは高い。
・調子がいいと防御率2点台でローテを守ってくれる田嶋大樹。
・2週に1回で良ければ完璧な先発投手をしてくれる増井浩俊。
・ルーキーでありながら、落ち着いたマウンドさばきでクオリティスタートする宮城大弥。
・クローザーもできるし、先発でも長年オリックスを支えてきたディクソン。
さらに「1試合でいいなら」という意味では山崎福也、張奕、竹安大知だって可能性があって、さらにいい意味で未知数な未完の大器や、即戦力ルーキーもちらほら。
絶対的エースもいて、さらに1軍のマウンドに上がってきて、ものすごい投球をしたことがあったり、または試合をまとめる安定感がある人が10人以上いるのがオリックスというチームだ。
こんなチームはソフトバンクとオリックスぐらいしかない。
だから、投手戦に持ち込める「短期決戦に参加できたらオリックスが日本一」というのもあながち間違ってない。
しかも、G.G.佐藤の順位予想はソフトバンク5位で、オリックス3位という「オリックスがCSでソフトバンクと戦わなくていい」という条件がそろってる。
これは暗にオリックスが日本一になると言ってるようなものである!
西武やロッテが弱いという話ではない。
西武はペナントこそめちゃくちゃ強いけど、短期決戦に耐えうる先発投手がそろってない。
さらに、去年はオリックスに押されている。
さらに、去年はボロボロだったロッテ対策には「ロッテキラー」と言うべき、ロメロ選手のオリックス復帰。
【ロメロが加入した楽天は、2020年に突然ロッテに強くなり、オリックスはロッテが苦手になった】というほどロッテ戦はロメロがいるかいないかの差が大きい。
その3チームとCSをやれと言われたら…2021年のオリックスからするとこれ以上ない条件である。
そんな順位予想をG.G.佐藤はしているのだから、やんわりと「オリックスが下剋上日本一しますね」って言ってるようなものだ。
…まぁ、動画では冗談にしか聞こえない言い方しかしてなかったけどね。