政治運動って政治思想の問題ではなく、ステップを理解しているかどうかの問題だと思う

なが~く書くのもめんどくさいから1500文字でさくっと行こう。

 

お題はこれ。

SEALDs奥田愛基氏が持論「国の最高責任者は安倍首相じゃない」 

 

ちょいと引用

奥田愛基氏は「憲法を守りますか、日本の総理大臣を守りますか。憲法を守るでしょ。この国の歴史をバカにしないでください。この国に生きる人々をバカにしないでください」と絶叫した。首相に対し「国民ていうのは、あんたのおもちゃじゃないし、あんたのものでもない」と訴えた後、「この国の最高責任者はあなたじゃない」と、意味不明な独自の見解を披露した。

 奥田氏はその後、「安倍はやめろ」と首相を呼び捨てにしたコールを連発した。13日に東京・新宿で行った街頭集会では「呼び捨てにするのはよくないといわれた」として、「安倍さん、やめて」とコールしていたが、わずか2週間程度で前言を翻し、復活させた。

SEALDs奥田愛基氏が持論「国の最高責任者は安倍首相じゃない」 

 

 

なんか、在特会っぽくというか…ささくれた感じの市民団体っぽくなってきたなぁ〜。

過激で現実感のないことを言って行くスタイルが似てきた。

 

流石にレイシズムにこそ走ってないから「在特会みたいなほんまモンの犯罪者集団と一緒にするな」とか怒られそうだけど…似てることは似てるでしょ?

 

相手を排除する相手に対してはどんな罵声や悪口、おおよそ世の中で言われていることとは違う独自論の持ち出しなどなんでもありな圧力集団と化していくところはそっくりだと思いますけどね…。

 

それが、日本人同士であり、権力者・資本家・資本家という「強い者」に対して言うから差別になっていないだけ。

「上から目線で排除する」か、「下から目線で排除する」かの違いだけ。

政治運動の限界がそろそろ見えてきたんじゃないですか?

 

 

 だから、大学生運動家が過激さに走るのを「若さ」「幼さ」で片付け用途する発想はある意味すごく正しい。

 

もちろん、「そんなバカな奴の意見は報道もしないし、聞かない。だってバカだから」と言えないのがこの国の大人・報道機関・政治の限界であり、民主主義(笑)の賜物なんだけどさ。

 

 

物事には順序があったり、時間がかかったり、色んな人が関わってることに気づくから支持が多い人・色んな手続きに関わってる人は慎重で地道に段取りを歩んでいく。

 

彼らはそれがない人、それを理解してない人なんだろうなぁ…。

思想があるとかないとかじゃなくて、わかってないか、自分達が何かする時と同じ苦労を他人もしてることを汲み取れない人達なんだろうなぁ…。

 

やり直す?手続きにもきっちりと乗れてない人が何をやり直すっていうんだ? 

  

 

 

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