ネタを考える気力がないので、ここ一週間ぐらいの自分の生活についてごくありのままま語ることにした。
うつ病に対して治療を重ねてもうすぐ1年が経過しようとしているようなときでも酷いうつに悩まされるとこういう風になる…という辛さをわかってもらえると幸いだ。
うつは甘え…ふ~ん
うつ病になってからというもの暇でかつ、コミュニケーションを身近に取れることが無いためブログ・Twitterに自分の体調のことをちくいち報告しているため知っている人も多いかもしれないが…ここ一週間ぐらいの体調は最悪だ。
先週の金曜日以降が特にひどくて、一日の大半を寝てた日が5日連続で続いた。1日16時間とか平気で寝てた日もあった。家事をやるバイタリティもないし、その前まで取り組んでいた筋トレなども凍結して、寝れるだけ寝た。
本でも、ネットの画面でも、音楽でも、とにかく頭にズキズキ響くものは全部受け付けなかった。
爆睡して、お腹が空いて、自分がやりたい事はできなくて「1年も治してたはずなのにこれかよ!ダメ人間だわ!!」とすごく凹んだ。
2,3週間前は体調が良くて、家事も筋トレもブログも全部それなりのペースで回して「やっと健康に生活できるのペースが整ってきた」と思っていた矢先に、酷い日には1日16時間…それこそ、赤ん坊並みの量を寝込むとは考えもしなかった。
もちろん、躁・鬱の波は躁鬱病なのであったけど、5日間ずっと寝て起きてご飯食べて、ご飯買いに行って…以外にほとんど何もできない日々が続くとは思わなかった。最悪の時に比べると「波を小さくして回復に向かっていた時期」なのでとても凹んだ。
一応、毎日ブログを更新する体制だけは守ったけど…それだって、うつ病に疾患してからしょっちゅう感じている自信喪失を感じたくないから必死に守っただけ。
本当に意地だけ。ブログの出し方としては健康な時からすれば、雑極まりない。
始めの方にうつ病になってから「暇」だと書いたけど…厳密には「うつ病のムラが激しいから体調がアップ・ダウンが予測できず、先立った予定を入れにくい」というのが真相だ。
体調がいい時には健常者と変わらないぐらいに動けるようになってきてはいるものの…やっぱりいつ体調を崩すかわからない。
自分だけが困るならいいのだが、仕事や共同作業が伴うと周りに迷惑をかけることにもなるため…自分自身の体力面以外にも、チームプレイを請負う責任が担えないことも躁鬱病の復帰の難しさの1つだ。
自分がブログを最近になって毎日更新しているのは1つの義務感を自分の中で持つため。体調が良くても悪くても「これだけはやろう」と言う気持ちがないと結局はどんな仕事にも復帰できない。
それどころか、ある時期ずっと引きこもっていたせいで自分自身で「体力をつける」「できるときには頑張る」という意識がないと社会復帰なんかできない。社会復帰する気がないとしても、それこそ何もできない自分がただただぼんやりしている時間は憂鬱にして無力極まりない。
「うつ病で休めるのがうらやましい」「休養中と言ってるけど結局は無職じゃないか」前者はネット上でよく見かけるし、後者は僕にしつこく罵ってくる奴が実在する。…が、言うほど良いご身分でもないぞ?
休む環境さえあっても、好きで休んでるわけではないし、好きで体力から頭の回転まで積み上げたものを失ってるわけでもないし…「休む」ことに喜びを感じるのは「休んだ後に活躍する場所がある人」と「休むことを選択した上で休んでいる人」だけだ。終わりのない休みなんて怠惰だし、強いられた休みなんか孤独だ!
好きでもなく、怠惰だと言われ、怠惰だと自覚するような生活しかできなくなった体とは本当に悲しさ以外何もないよ!
ここ1週間の自分は完全にそれだね。筋トレもしたい、家事もしたい、勉強・読書もしたい…朝から晩まで忙しく駆けまわりたい…という欲求不満をまだ明るい外を眺めながら過ごしている人間の気持ちがわかるか?
それも、風邪とか骨折みたいに人に説明できるものじゃなくて、自分でも実態がよく判明しないような病気でさ!
八つ当たりでも何でもない。ただ「病んでるなりに必死にやってるし、情けないなりに必死に生きてるんだから、理解しなくてもいいから起き上がろうと必死の人間をひっぱたくようなマネはしてくれるな」と言いたくて書かせてもらいました。
また、頭が冴えてきたらもうちょっと読みやすくてまともなものを書きますので、今日はこんな付け焼き刃の記事ですが、お許し下さいm(__)m