・注意事項
間違っても女の子とのデートなどには使わないでください。ぼっちの、ぼっちによる、ぼっちのための記事です。
昨日、衝撃的なものを見つけてしまった。
それがこれ。
てんやの天ぷらは店内で揚げたてが出て、ビールもホールさんが入れてくれたヤツが出てくる。しかも、箸休めにしば漬けが無料で置いてあり、100円台で冷奴や酢の物が頼める。
今まで「飲むお店」とは考えてなかったが、実はてんやこそが優秀な「安飲みのお店」であることに気づいてしまった。
お酒のバラエティが少ないのが難点だが、ビールと日本酒があり、なおかつ天ぷらは単品から頼める。何より嬉しいのがシメの天丼だ。
がっつきましたよ!お酒入ると天ぷらも天丼の濃いめのタレも美味しく感じて、相性が最高と来た!ずっと定食屋だと思っててごめんなさい。てんやではビール片手に天ぷら食べた後にシメに天丼頼んで1000円ちょっとで飲むお店だったよ!!
しかも、てんやでは50円引きのクーポンが使える。(※写真は記事を書いた当時のもの。最新版もクーポンをリンク先から入手して使ってください。いつもあります。)
てんやをもっと安く利用したいならこのクーポンサイトもオススメ
デイリーPlus – Yahoo! JAPANが提供する会員制割引優待サービス
てんやのクーポン以外、ガストやサブウェイなど色んなクーポンがあるので、たくさん利用する人は是非!!
テーマは安飲み!居酒屋に行かなくても安く、できたてのおかずと一緒に一杯やれる場所と、その醍醐味を語っていきたい。
下町の王将には昼間から飲んでる人がいる
具体的に僕が見たのは戸越銀座と蒲田だが…結構な頻度でビールと冷奴(もしくは餃子)で1杯やってる人がいる。しかも、昼間からいる。
昼から飲んでる理由については存じ上げないが、王将が飲み屋として優秀なのは僕も同感だ。
餃子や濃いめの中華料理がお酒に合うのはもちろん、飲むことを想定した上で100円台のおかずと、それなりに充実したお酒のラインナップを用意してくれる。
おおよそ王将で事足りて、お酒の価格も飲食店なのにそれほど高くない。お高くとまってる居酒屋よりもずっとお酒もおかずも安くておいしい。
ただ、女性だけでは入りにくいことが弱点かな…。それを除けば、1000円でちょい飲み2000円あれば大満足な破格の飲み屋だ!
和食(天ぷら)のてんや、中華の王将…この流れだと洋食とワイン一杯!
…ならば、サイゼリヤはどうだろう…!
サイゼリヤも飲み方次第ではかなり安く飲める。「飲み方次第」とはワイン以外のお酒が割高である上に、他の2つに比べるとツマミが平均的に高い。
ただ、ワインがとても安い上に、生ハムやエスカルゴなど小洒落たツマミと一緒にお酒が飲める上に、ワインであればそれなりに量を飲んでも他のお店と価格が変わらない。しかも、女性も小食な人も実践できる店舗。(地域によってはファミレスに位置づけられるため、視線が痛いサイゼリヤもある。だが、酔えば問題ない!)
少食でシメがいらない人は1,000円以内で収まるが、シメや食事を頼む人は1,500円ほどの予算を考えておいたほうが無難。2,000円あれば豪遊できる。
居酒屋でかかる2,000円以上の飲みに比べたら圧倒的に飲めて、安い。しかも、ワインに洋食という貧乏臭さの少ない飲みが楽しめる。
本当はほろ酔いしたいだけ
居酒屋という文化は悪いとは思わない。だが、昨今ワタミなど安めの路線で勝負してきた居酒屋チェーンが不振になっている原因を考えると
「みんなほろ酔いしたいだけで、別に飲み放題も、銘酒も、バラエティ豊かなおかずも、なによりうるさいほど活気のあって低姿勢な店員はいらないんじゃない?」
と僕は言いたい。
居酒屋の方も、少し前に「立ち飲みブーム」があったが…立ち飲みがブームしたゆえんはお酒が安く飲めて、なおかつ一人でも入りやすいことがあったはずだ。
「串かつブーム」についても同じ。また、「焼き鳥盛り合わせ」が定番メニューであり、居酒屋が不況でも「歴史ある商店街には焼き鳥屋が消えない理由」も1,000円台でほろよいできる選択肢があったから。
だけど、飲食チェーンでリーズナブルにお酒を出すと「1000円台でほろよい」どころか「1000円でシメまで」になる。
しかも、立ち飲み屋や焼き鳥屋と飲食チェーン共通して店員よりもむしろ客や混雑による「外からみた活気」があるから入店しやすい。
…居酒屋チェーンなり、店員の活気だけは一丁前のところを見てるとこれらの要素とは逆行している。店員だけがやかましくて飲み屋の活気は外から見えない作りにして、客単価を上げるために割の合わないお通しを出して…ついには飲み放題のご提案だ。
血液がアルコールでできてるわけじゃないんだよ!?
どいつもこいつも繁華街で「飲み放題です」「居酒屋いかがですか」ってさ…普遍的な価値に目をつけないで「客単価を上げたい」という事情だけ押し付けられるような商売をされたら、酒がまずくなるさ。
もちろん、居酒屋というジャンルは間違ってない。
いいお酒をちゃんとしたお金を出して飲みたい人もいる。ただ、客が見ても商売気、脂気が強すぎるチェーン店を中心とした「居酒屋文化」は本質を見誤ってる。
安いお酒をガバガバ飲みたいんじゃないんだよ!
ゆるくアルコールを飲んでほろ酔いしたいだけ!
酔いたいだけならセンベロ、いい酒飲みたい時は声が大きいだけじゃない自分がひいきにしてる信用のあるお店で飲みたいものだ。
ちょい飲みの作品というと…この辺かな。
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