体重はわかんない。
だけど、最近になってやっとズボンとシャツのサイズが一回り細身のものが着られるように痩せ始めてきたから「自分がこれを気をつけてから変化があったよ」ということを書いてみたい。
ダイエットガチ勢の女の子に向けて書いたものではなく、デブな男がちょっと痩せていい気分になったから「これからも続けるべく最近したことを書き留めておこう」程度。過度な期待はしないでねw
ダイエットしてる人のブログを読んで納得できた自分がいた
最近、無作為に新着エントリーを見てはコメントかスターを残していくのを日課にしてるのだけど…今日見てたブログがこれ。
ダイエット中に食べても良いおやつシリーズ
ダイエット中におやつなんて…と少しバカにしつつ開いたけど、素晴らしい内容だ!
僕が考えている「あるべきダイエットの姿」を具現化したようなおやつが並んでいて、何より「おいしそうでかつ健康そう」だった!
ダイエット食品とか、ダイエットの議論を見てるとこの「美味しそうでかつ健康そう」という観点が欠落してるものが多い。
ゆえにダイエットという言葉で僕に痩せるよう迫ってくる人々を見ると「新興宗教に勧誘され謎の食事や儀式をさせてニュースをしばしば賑わせるおバカさん」とそんなに変わらないのではないか?と怖くなって避けていた。
僕はダイエットという言葉も、それを口実に宣伝される安直なダイエット法も大嫌い。ダイエットと聞いただけで「また女の自己満足かよ」「資本主義が主催する我慢大会かよ」とうんざりしてしまう。だって、彼らが健康そうにも、楽しそうにも見えないんだから!
僕自身は太っているが、ダイエットしてる人の痩せ方がいびつだったり、痩せる過程がちっとも楽しそうじゃない(し、その苦行を続けてないとリバウンドする)から全くダイエットには価値を感じなかったままデブを貫いていた・痩せる努力すらしたくなかった時期もあった!
そこで、ダイエットではなく
「デブが着る服も、服を着てるデブもみすぼらしいから服が似合う程度に痩せたい」
「デブであるだけで体力低下や体の消耗が早くなるから筋肉をつけ、脂肪を減らしてデブゆえに消耗するのを防ぎたい」
が痩せたい理由を明確にした。そうすると「我慢大会みたいなダイエット」以外の事が考えられるようになった。
僕は痩せてもお腹や胸元がポチャッとしてたり、首から下が決まってても顔がぷっくりしてるような痩せ方はしたくない!
形だけ痩せてても筋肉量が増えてないならデスクワークができる体力も、細身の洋服が買える喜びも半減してしまう!
あくまで僕は「健康と自分が服を買う時に楽しくなるために」痩せたいんだから、そのためには「健康で美味しい」は大事だ。さぁ、その考えをどうやって取り入れようか?
太る習慣や太ってる弊害に気づこう!
そんなことを考えながら僕が具体的に心がけてるのがこの3つ。
(自分も含めた)太った人に問うべき3つの質問 1、食べるために食べてない?食べることが義務化してない? 2、体硬くなってない?硬くなってからますます動かさなくなったんじゃない? 3、服や見た目にこだわらなすぎて、みすぼらしくなってない? これらを自問し始めると節約&減量しやすい
— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2015, 7月 18
1は男の方がよくあるんじゃないかな?
食欲が落ちてたり、お腹が空いてなかったりする時でも無意味に大盛り頼んだり、時間帯や食事回数を理由に「食べることを義務化」して、ムダ金でかつマズいものを「とりあえず食べる」ようになっている状況。
少なくとも僕はこれがあって、1日2食が特に動いてない日の僕には「多い」と感じてたから、1日1,5食(パン1枚や野菜ジュースだけとりあえずとり)か、1日1食だけにしてそこは美味しいものをきっちり取るか…にしてる。
自分の場合は躁うつ病もあり、ちっとも歩かない日もあって、お腹が空かない時はとことん空かない時がある。一方で、精神状態が不安定な時には食べ物を欲するあまり1日4食ぐらい食べないとダメな時が…最近は減ったが、時々ある。
そのため、「お腹が空かない時には空かないなりの生活をする」という習慣を作ったら、それまで無意味に食べていたことが大きく変わった。
食事の回数が減ったことは「せっかくだから美味しく食べられるものが食べたい」という意識にもつながった!何を食べたかも意識して、あんまりもたれてくると油モノを回避したり、麺類が続かないように先読みするようになったり…平たく言えば「今何が食べたいか」を前より真剣に考えるようになったことで「入りやすい飲食店に行く」「腹がふくれる飲食店に行く」と言った食べるために食べることが減った!
2は腹筋とセットで柔軟体操をやる。特に運動がご無沙汰で久々になってしまった時は柔軟体操を念入りにする。
体が硬いとそれだけでおっくうになる。人は「うまくいきそうなことはがんばるけど、マイナスの状態だとがんばる気が湧きにくい」精神構造だ。
・何日も洗い物を貯めたキッチン見ると料理する気が失せる!
・全然勉強してない苦手科目は苦手だから余計に授業も聞きたくない!
・体がなまっていて、体が伸びきらないで痛い。痛いからやりたくない!
やりたくない状況を自分で作ってないか?僕はダメ人間だからよくあるが。
もちろん、やってなかったことを責めてるのではない。
1度サボってたモノ、やる気を無くしてしまったものはもうしょうがない!
だから、次にやる気をなくさないために「一度、徹底的にやる」と決める!
達成感もあるし、何よりも「調子がいいこと」はどんどんやりたくなるから、一度調子がいい状態を作ってやればいい!そうすると、継続もしやすくなる。
3は自分の服を見てみるといいんじゃないかな?
太ってたり、体格にコンプレックスがあったら服は劣化してたり、ダサかったりすることがよくあるからそれを直視すればいいんじゃないかな?
「お台場とか山下公園に着て行く服があるか」
「スーツやオフィスカジュアルに逃げてないか」
と自問自答したら「あーやべー」と思うんじゃないかな?自分でデブが自覚できるぐらいのデブは。
今、僕は四六時中女子高生が、女の子との出会いがない枯れ果てた生活だと言ってるけど、デートスポットに来ていく服がないからね~。それで「あーやばいなぁ~」「良い服買うなら金よりも痩せなきゃ。価格よりも情報よりも選択肢にうんざりしてる現状から抜けださねば」とか思うと、やる気は出るよ!
服の問題はお金よりも筋肉と体格であることの方がずっと多い。おしゃれな人に限って古着とかバカそうなお店で買物できちゃうし、若いうちから服に金使ってるゆえに「高いものを買えない縛り」のなかで考えられる人達らがおしゃれなんだし…。
以上、レベル0がレベル1ぐらいになるための健康論でした。
基本ができてない人間は、逆に今までがひどすぎたから基本的なことに気づいただけでいきなり自分が履いていたズボンがゆるく感じるほどの成果が出るもんなので、よかったらやってみてねw
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健康系つながり。こっちも心の健康も補完してくれる温泉なので、是非是非
引用したブロガーさんがシンプルライフの人ということで僕もミニマリズムの話を…
うつの話を本文で書いたので、うつ状態になるとどんだけしんどいかの話も少し