他愛もない話ですが、Facebookから「齊藤 貴義さんとFacebookで友達になって1年です」という通知が来た。
知らない人のために言うとこの人です。
さすがはリア充向けサイトは違うなぁ…と思った。
些事といえば些事なのだが、はてな民はリア充ではないから誕生日や他人のプロポーズをお祝いする文化が最近まで、なかったしむしろ叩かれてた。
はてな民が他人におめでとうという時は転職した時だけだった。
そんな文化が当たり前の生活をしているせいで、リア充サイドでは当たり前の「記念日を祝う」という文化が女々しくかつ疲れるものに感じられていた。
リア充は気遣いをこじらせないが、非モテは気遣いに疲れて自滅する
前に、二人でカレーかなんか食べてる時に大彗星ショッカーこと中川龍さんに
「はてな系の人からFBで誕生日をお祝いされなかった><お祝いくれた人はいたけど、はてなの人はくれなかった」
という話をされた。
悪気があったわけじゃなくて、むしろ
「なんか書き込みにくくて…ほら、(年齢重ねるとあんまり嬉しそうにしない・下手したら機嫌悪くする人もいるし、ネットで一人だけぽつんと書き込むと悪目立ちしちゃうから)お誕生日おめでとうとか言っていいのか悩んで言わなかった。」
という配慮と葛藤の末に言わなかったと弁明した。
これ、他の人もそうで、僕がはてなやツイッターで
「誕生日だぞ!」
とお祝いして欲しいオーラを出せばとそれなりにお祝いしてくれる人もいる。
でも、おめでとうという人よりもただただ感想として「30半ばだと思ってました」とか言う人も多かったからFacebookやmixiみたいにお祝いしてくれるというとちょっと違うんだよなぁ…。
ちなみに、ネットでお祝いしてくれたり、してくれなかったりな人達もリアルではちゃんとお祝いしてくれた人もいた。
でも、ネットにここまで書いても、ネットではおめでとうとかく人はほとんどいない。
このようにはてなでは誕生日をお祝いしない。
だけど、Facebookではお祝いする。
それどころか、Facebookは「Facebookで知り合って1年」と記念日を通知してくる。
「ねぇねぇ、今日なんの日か覚えてる?」
とか言う人に基準を合わせてる。
いやさ…言葉にしないから別に仲悪いわけじゃないし、僕と斎藤さん、僕と中川龍さんはちゃんと会えば、陽気に語り合ってますよ?名前出さないけど、ネット経由で何度もお会いしている人達もやっぱり話せばそれなりに話題は弾みますよ?
でも、先だってコミュニケーション取りに行かないし、行かない人が基準の世界に生きてるから、リア充の人らとちょいと違うんだよね…
文化の違いを感じる反面、こういうことをキッチリできないと僕の中の女子力は育たないからモテないのだろうなぁ…とFacebookに教えられた気がしてる。
ウザいとは思わないけど「やってもいいのかな」から踏み込めないとリア充とは言えないなぁ…と。
ヴィレヴァンとかで見かけるとキュンと来るのよね…。あまりにも気になって自分の日付をミクって見ちゃうんです♪