パチンコ業界に関するデータや図、アレコレ。

専門外の分野なので、調べた図をダラダラと公開していくだけの記事です。あんまり自分の意見とかは言わない方針でデータをいっぱい引用して検証します。

まず、パチンコ店は減ってるらしい。

f:id:TM2501:20151101142131p:plain

パチンコ「等価交換」消える 店と客“共に笑える”関係に : スポーツ報知 より

市場規模も、かつては「30兆円」と言われたけど、今は20兆円に落ちてるらしい。

f:id:TM2501:20151101142436p:plain

売上規模と粗利規模の推移 | パチンコ業界WEB資料室

売上が落ちてることから「若者が離れていったもの一覧」の中に、パチンコやギャンブルの存在が書かれることも…。

f:id:TM2501:20150318190543j:plain

でも、台数は変わってないらしい。

f:id:TM2501:20151101142234g:plain

パチンコ・パチスロ台数の推移|一般社団法人 日本遊技関連事業協会

それに、時給も平均に比べると高いままのようで、東京都のアルバイトの平均時給が1020円ぐらいなのに対して、パチンコ店のアルバイトの相場は1200円〜とも1300円〜2000円とも言われている。

みなパチ|パチンコ初心者|不景気なんてなんのその!?パチンコ店の時給と事情。

パチンコ屋バイトの仕事内容と時給 – アルバイト初心者ガイド

平均時給相場|東京都の地域|アルバイト求人情報はモッピージョブ

相変わらず、割がいいバイトのままだ。

パチンコで遊んでいる参加人口の減少は止まっているらしい。

f:id:TM2501:20151101145405g:plain

遊ぶ頻度については相変わらず、昔と変わらないそうな…。

f:id:TM2501:20151101145507g:plain

(上2つ 売上・参加人口・活動回数|一般社団法人 日本遊技関連事業協会より)

データによっては、パチンコ店に通う頻度は増えたというデータもあるけど、どっちなんだろう?(ちなみに、上のデータはレジャー白書。下のデータは総務省。)

f:id:TM2501:20151101150025g:plain

遊技業界データベース|一般社団法人 日本遊技関連事業協会

ちなみに、人口の推移、世代別のデータについてはこんな感じ(参加率は全体の人口から見たパチンコをしている人の割合)で、10〜50代は軒並み減り、女性と60代だけが微増という結果に…。

f:id:TM2501:20151101150559p:plain

https://www.nichiyukyo.or.jp/FileUpload/files/magazine/201409/01_leisure.pdf より

「パチンコをしている理由」と検索すると、ギャンブル依存症についての記事が出てくる。だが、これについてはあまり賛同できない。

念のため、「タバコを吸う理由」と検索すると、これもまた「ニコチン中毒だからです」と出てくる。これも、ある種の思考停止のようで賛同できない。

例えば、タバコの場合なら眠い時間、状態で拘束されるような仕事の人は吸う人の割合が増える。

例えば、他人には利害しがたい趣味も案外その人に誘われて楽しみ方を教わると楽しいものだったりしないでもない…。

なんの楽しみもない・メリットものだけなら依存する以前にそもそも正常な判断ができるうちに足を洗う。

でも、どっぷりとハマるには病気以外のなんかしらの理由があるんだろうと思う。

それはなんだろうね?

その手がかりになるかどうかはわからないけど、面白いデータを最後に1つ。

僕は都会に出てきて「駅前の一等地にパチンコ店だらけだ」と感じた人間だが、実は地方のほうが多いらしい。地方でもパチンコの少ない地域もあるが、特に九州南部についてはパチンコが大好きな地域が多ようだ。

f:id:TM2501:20151101153343j:plain

なぜ? 日本一「パチンコ」が盛んな鹿児島県の地域性(全文表示) – コラム – Jタウンネット 鹿児島県

うーん、奥が深い。

レジャー白書2015

かなりお世話になったので、貼っておきます。

・関連記事(データ多めの記事)

データ系に限って言えば、この記事が一番人気。

調べれば調べるほどよくわかんなくなる問題について調べた。

データで見る若者論。

タイトルとURLをコピーしました