しかも、LIG側のご厚意もあって、はてな村奇譚を紹介するという他のメディアだったら絶対に許してくれないようなことをやらせていただきました。
応援してしてもらえると、LIGブログがでマンガ語りを続けられるかもしれませんので、応援お願いします。
ただ、告知するだけと言うもの申し訳ないので、今日はマンガ語りの連載の見どころと、LIGの話を少ししたい。
青二才文体で提出しても、中身を変えずにLIG文体に。
寄稿した記事の見どころは「普段の青二才文体で出した文章がLIGブログっぽくなってる」というところ。
結論から言えば、わかりやすさよりも読者を引きずり込むことに特化した「青二才文体」と、Facebookユーザーが楽しめる読みやすさが追求された「LIG文体」は水と油だ!
「あわない」と言いたいのではない。そもそも想定している読者が違う。
同じように緑茶を沸かしても、日本以外の地域では日本では入れることのないお砂糖が欠かせない国もある。
食べ物が「その国によって好みの味がある」ように、文章も想定する読者によって期待される書き方が違う。
そのため、いつもの癖で僕の文章ができあがる。
「読者に向けて書くとこうなるでしょ」
と思うものを提出するものの、LIG側が想定した読者とは別だから、LIG向けに直される。
…編集経験のある人がこんなことを言ってた。
「編集してどうにかすることはできるけど、そのやり方だと書いてもらう意味がなくなる。著者の良さが死んでしまうから、やたらむやみに編集すればいいというものでもない。」
有能な編集者であればあるほど、編集はおっかなびっくりにやるのだ。
やたらむやみにいじくり回すだけならその人はかえって無能な可能性もある。
…人から聞いてた言葉を痛感させられたのはLIGの担当者様から直し原稿を頂いた時だった。
面白いほど、僕の言いたいことが理路整然と並んでいた。
言ってることは変わらない(ニュアンスも要旨もほとんどいじられてない)のに、LIGっぽくなるような手直しを加えたら…わかりやすくてスッキリしたものになってた。
すごく面白い体験をさせていただいた。
普段、僕のブログを読む人にこそLIG補正がかかるとどうなるかを読んでもらいたい。
今後、LIGははてなブロガーと組み始める?
「ぼくがはてな村でそこそこ力を持ってるからLIGからお呼ばれした」
と言えれば、僕もすごぶる気持ちがいいところではあるが、そんなことはないようだ。
実は、LIGブログの中でも「マンガ」のカテゴリにははてなブロガーが次々と参加してる。
何を紹介しても「趣味が良い」感じの落とし所を見つけるけいろー先生
ブリーチを一話ごとに濃密に考察するブログを運営する「ほあし」さん
1ページもブリーチを読んだことないけど、ブリーチファンから「すごいブログがある」と噂はお聞きしていました。(まさか噂を聞いた直後に見かけるとは思わなかったけど…)
改行しないから読みにくいことで有名なズイショさんも、LIGブログで書く時にはこのクオリティ!(ちゃんと改行されてますね…)
はてな以外でも一人参戦中。
ブログの筆者と僕の立場が近いから僕のブログが好きな人はこのブログを読んでみると面白いかも知れない…ざっくりとしか読んでないけど。
…漫画語り以外だと、この御方もはてなから参戦!
…出してもらっておいて言うのもアレだけどさ…
どうしたの?豆腐の角に頭でもぶつけたんじゃないの?
というぐらい、はてな系の人と組んでいろんなことをやってます。
僕自身はもちろん、はてな全体にとってもチャンスだから、LIG側の気分が変わらないうちにどんどんヒットさせてポジションを取っていけるようがんばりたいです!
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