「検索されやすい記事を書く」ではなく「いくつもの記事を読みたくなる」ブログ運営を目指そう!

検索エンジンの時代だからこそ言いたい!!

検索エンジンある程度テーマを固めて「関連する情報をいくつも読みたいブログを目指せ」と。

それは書く内容だけではなく、デザインにもきちっと落としこんでいくべきだと。

 情報発信で大事なのは「情報量がまとまっている」こと

当ブログには僕のことを知らなくても読める「グルメレポート」や「川崎の温泉情報」や「フリーゲーム紹介」といったコンテンツがある。
でも、これらも同じテーマで記事を書き続けないとすぐに忘れ去られてしまう。

ずば抜けて面白い紹介を書けるブロガーならともかく、普通なら同じテーマでたくさんの記事を書いているブログの方がユーザーが長い時間滞在し、リピーターにもなり、ブックマークして保存する。

何よりも、同じテーマでたくさんの記事を書くと「信用」が生まれ、似たような傾向、ニーズのユーザーが集まる
また、巡り巡ってGoogleは検索結果にも反映される。
検索結果に反映されるのに時間がかかったとしても、口コミや影響を受けて真似をするサイトが出てくれば、もしGoogleに載ってなかったとしても、来てくれる人・見ている人がいることは、もうそれ自体が強い!!

サイト運営をしていく上で検索エンジンや他のサイトからのリンクなど、安定したアクセスを得たい時は、まずは「自分の得意分野を作るべき」だ!

そうすることでできる信用が「次のものを読みたい」という期待であり、「他の記事を読みたい」という興味にも繋がる。

そう。信用は興味にも期待にもなる!!(大事なことなので二回言いました)

1つの記事が面白いだけでは、「本当にこの人はこの分野に詳しいのか?」と半信半疑だが、長く書き続けること・数を書くことで「この人がこれをやったらどんなリアクションをするだろう?」「(同じジャンルの)この話題を書かせてみたい」という興味や期待が生まれる。

期待や興味がある状態の時のほうが1記事目を読む時よりも、2記事目3記事目は読んでくれやすい。

検索エンジンから来た一見さんよりも欠点を探さずに、自分の書き方や論調をある程度理解してくれるため、いろんな記事を読んでくれる固定読者が多いと書くこと自体が楽になる。

専門家でなくとも「立場が近い人の話」は意外と聞いてくれる

「でも、私にはそんな得意分野はないし…」

と言う人もいる。

でも、必要なのは専門性とも限らない。
共感や感動かもしれないし、ブログを訪れればいつも更新されてる安心感かも知れない。

特に「正解がない分野」は専門的な正しさよりも、共感の方が大事なことがある。

例えば、恋愛。

モテる人のは、イケメンだけではない。
得意分野を持ってることが尊敬される小さなカリスマもいるし、
すごく地味ではあるが、気配りや生活がきちっとしてる人もいる。
モテてると言えるだけの恋愛経験はないけど、仕事や趣味の関係で女性との関わりが多くて、一家言ある人もいるだろう。

何がモテるかなんか選ぶ女の子の好みによっても違う。
自分の立場や性格から目指せる位置も違う。

女の子と手も繋いだことがない男の恋の悩みと、百人狩りの猛者で数よりも質のいい女の子に愛されたい男の悩みは当然違う。

共感できる読者層も、彼らが望む(必要とする)アドバイスも違う。

だから、個人ブログには価値がある!!
みんなが同じ立場、同じニーズじゃないからこそ、自分と同じ考えや悩みを持った人がいる。

グルメを紹介するにしても、お年寄りと若者、男と女で食べ物の好みは違う。
ゲームを紹介するにしても、泣きたい人とレベル上げが好きな人では違う。

だから、人はググる。見たこと無いサイトでも面白そうなら読む。

せっかく来てくれた時に「自分と同じならば、これも好きかも」と思う関連記事がきちっとしてたら…それは書き手・読み手お互いにとっていいことだ。

自分が興味のあること、突き詰めたいこと、同じことに悩んでたり考えたりする仲間が欲しいことをキッチリとカテゴリに分けて、できればまとまった量を書け!

そうすれば、末永く読まれ続けるはずだ。

SEOのテクニックなんか犬にでもくれてやれ!
表示するのは機械だが、読むのも人間だし、機械に投票するのも人間だ。
だったら、同じような悩みや好きなものを持ってる人から信用されるところを目指していけば、サイトは自然と人気が出る!!

それが一番大事!

こういうの1冊は読んでもいいのかもしれないけど…意外とブログに反映できることって少ないんですよ…基本的なことしか書いてないからまず、基本がわかってない人は読んでもいいかもしれないよ?でも記事を書くヒントはあんまりないんだよね…

・関連記事

「食レポの書き方」を通じて、ブログ・文章表現のコツをつかもう! –

もっと具体的な表現力の鍛え方について綴った。

精神科・心療内科への通院を考えてる人が注意すべき7つのこと 

この記事に書いたことを最も実践できている僕の人気作。精神を病んだ時に病院に行って困ったことについて書いた。

メルマガやってるよ〜

お先に、青二才します。

タイトルとURLをコピーしました