スマホゲーム「キルベジ」でダイナミック野菜ジュースづくりだぜ!!

どのぐらいダイナミックかというとこのぐらいダイナミックです。

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ご覧のとおり、野菜を撃ち落として、撃ち落とした野菜がリットル単位で計算されて、リットルは経験値としてキャラクターの強化のために加算される…というゲームです。

・ゲームの概要

たまにはパターンを変えて画像で説明するか。

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アンドロイド版 キルベジ – Google Play の Android アプリ

iOS版 キルベジを App Store で

コンボと逆襲が楽しい、ガンシューティングをスマホで!!

まず、フリーでガンシューティングが楽しめるだけでもかなり珍しいが、なおかつスマートゲームだから、さらに珍しい。

そして、自分が攻撃を食らうのではなく、「敵に突破されたら負け」というルールもあるから、タワーディフェンスゲームの側面もある。

しかも、ガンシューティングでありながら、敵の種類が凝っていたり、貫敵を爆発に巻き込んで連鎖して倒すこともできる。しかも、レベルを上げれば貫通機能も備わる。

確かに、「ロックオンして撃ち落とす」「狭い攻撃範囲・ロックに時間がかる銃を使って戦う」「障害物の合間をうまく狙撃する」と言ったガンシューティング要素もある。

でも、爽快感としては弾幕シューティング系のゲームに近い

例えば、ムラサキや東方花映塚みたいに「追い込まれたところから、相手が押し寄せてくるところを前消しして逆転する」という爽快感がキルベジにもあり、連鎖や爆発に巻き込んだ攻撃を求められるシーンがいくつも出てくる。

ステージや敵の種類に応じて「連鎖で倒す」「直接撃ち落とす」「助っ人キャラに妨害させる」「前に群がってる敵はブラフだから後ろの敵から狙う」と言った判断を複雑に行うため、ゲームとしての難易度はけっこう高い。

できないほど難しいわけではないが、段取り良くクリアできるようになるにはそれなりの練習は必要…というちょうどいい難易度。

ただ、攻略方法だけなら「ガンシューティング」と言うよりは「弾幕シューティング」であり「弾幕パズル」よりのゲームだ。

弾幕系のシューティングゲームは違うように見えるものや、無理そうに見えるものところがいっぱいあるが、実はそれらがパターンであり、タイミングがあることを1つ1つ理解していくと「得体のしれない光の塊」から「順序立てたパズル」に姿を変える!

最もアイテムをたくさん取れるタイミングであったり、敵の攻撃がよけやすいタイミングや場所の確保、ボムを使うタイミングなど、それらを「段取り」に落とし込んでいくパズルだ!!

確かに反射神経も必要だが、操作と反射神経になれてしまったら後はパターン化・ルーチン化・全体を見渡す視野の広さだ!

キルベジの攻略法もこの辺が近い。

倒すのに2発必要なキャラや、生き残ってると攻撃を仕掛け続けてくるキャラ、誘爆が必要なキャラなどをちゃんと順番通り倒せるかどうかが攻略の大きなカギを握る。

タワーディフェンスゲームの側面があり、敵が自機のいる方をめがけて群がってくるけど、それは毎回毎回自分で撃ち落とす必要はない。特にたくさんの敵がいる時は連鎖できるタイミングを見つけたらいい。

連鎖するタイミングのヒントになるかもしれないものとして、敵を撃ち落としたタイミングや連鎖の状況に応じて色んなコメントが出る。

敵が乗り越えようとジャンプしてきたところを撃ち落とすと「逆襲」

敵が出現した直後に撃ち落とすと「瞬殺」

連鎖するような場所に打ち込んで敵を倒すと「ナイスキル」

ステージを横切るナスビを撃ち落とすと「ボーナス(棒ナス?)」

など撃ち落とした数字だけでなく、色んなコメントが出るのも盛り上がるポイント。

…と、まぁこんな感じに反射神経が問われるスリリングなガンシューティングなわけだが…何が面白いかというと、こんだけ頑張ってるのに、やってることは「野菜汁を絞っているだけ」というところです…はい

野菜、足りてますか?

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