【私選】名探偵コナン映画作品ランキング【ベスト10】

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2019年現在で、23作品ある名探偵コナン映画作品をランキング形式で紹介する。
ここで紹介するのはベスト10だけ紹介してる。

ベスト10からあぶれた映画はこちら。
名探偵コナン映画作品ワーストランキング

では、10位からどうぞ!!

10位 紺青の拳(2019)

概要

シンガポールにある世界最大のブルーダイヤ「紺青の拳」。
このダイヤを巡って殺人事件が起き、怪盗キッドが濡れ衣を着せられる。

送ってもない予告状が発見されたことで、コナンを連れてシンガポールに乗り込んで真相の究明と、「紺青の拳」を盗むことを目指す。

しかし、紺青の拳は空手大会のチャンピオンベルトに組み込まれる予定だったため、無敗の空手家「京極真」がキッドの前に立ちはだかることに。

京極さんも京極さんで、陰謀に巻き込まれて彼女の「鈴木園子」と不仲になってしまう。

・memo

コナンが得意とするノーマルラブ(NL)、ボーイズラブ(BL)両方の観点からすごく洗練された大人向け、ファン向けのコナン!

NLの方では、京極真・鈴木園子というカップルがコナンの他のカップルとは違う魅力を持っていて、それをアニメの演出でドギマギしながら楽しめる。園子のイメージがガラッと変わるから「見てよかった」と思えるいい作品!!

BLの方ではコナンとキッドのコンビが、ベタベタしすぎず、関係性や感情や信念がいい感じに表情にでていて、男性向けで描かれる男同士の友情とはまた違う形の関係性をキチッと描けていて、表情や映画の空気感がとてもいい!
ぼく男だけど、コナンのNLでは絶対見せない表情に「あーBLとホモの違いってこういうことか」って感じるようなシーンにジーンときた。

もう23作品もコナンの映画が作られているのに、今まで見たことがない新しいコナンが見られてすごく満足してる。

 

一方で、弱点も多いので人を選ぶ作品だと思う。

アクションについてはここ最近のコナンの中では一番しょぼい。
しょぼくはないんだけど、ここ数年のコナンがやりすぎだったから、しょぼく見える。

ストーリーもジーンと来るシーンも多い半面、色んなことをやりすぎてごった煮になってしまっているから、このわかりにくさ・まとまらなさが苦手な人もいるかも。

あとは推理や事件も…魅力的なキャラクターで表現しようとしすぎてトリックや推理のプロセスでみるとあんまり面白くない。

コナンを本格ミステリーまたはアクションだと思ってる人は正直楽しめないと思う。
ただ、ラブストーリーとしてコナンを見ているぼくみたいな人は、NLがしっかりしてて、なおかつ今までにない形を作り上げていることで
「この作品なら、ぜひ見てほしい。特にコナンいっぱい見た人は!!」
と思えたからこの順位にしました。

 

9位 14番目の標的(1998) 

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・概要 

「トランプの順番に名前に数字が入った人が命を狙われる事件」に巻き込まれた目暮警部や、阿笠博士。

毛利小五郎の周辺人物ばかりを執拗に狙う手口から「おっちゃんに恨みがある人」が犯人だと推察され、小五郎が刑事時代に捕まえた人物が捜査線上に挙がるが…。

・memo

最も正統なコナン映画作品の1つ。

ちゃんとラブストーリーで、おっちゃんやコナンが肝心なところではかっこ良く演出されてて、犯人が自分の感情や生き様に忠実で、コナンの映画作品の面白さがきっちりと詰まった作品。

ベスト3じゃないと文句を言われかねないほど人気のある作品。

だが、僕は初期コナン作品の犯人の中では一番かっこ悪いのがキズ。
ささいなことに思えるかもしれないけど、犯人に魅力のないコナン映画は2回目以降に見た時に、 楽しみが少ない。
トリックがわかってても、面白いコナン映画とそうじゃない映画…それが上位と下位の差。

特にコナンは再放送などで見返す事が多いから2回見て面白いコナンはすご~く評価したい…と、ラストシーンと、それにまつわる伏線以外には好きなシーンがないこの映画を推すのはしんどい。

8位 漆黒の追跡者(2009)

・概要

映画版で2回目の黒の組織との戦い。
ある連続殺人事件を警察と混ざりながら(時に妨害しながら)並行する形で犯人を追う黒の組織。
管轄を超えた合同捜査のさなか、コナンは変装した黒の組織の一味「ベルモット」を見つけるが…。

・memo

黒の組織が出てくる映画は安定して面白い物が多い。
悪役のキャラが立つし、 無茶とも思えるようなアクションシーンが正当化されやすいから。

その無茶なシーンの中でもコナン屈指のシーンが生まれたのがこの映画。
なんと、この映画は毛利蘭が弾丸避けを披露する映画でもある。 (それ以外にも終盤のアクションシーンは見せ場が多くてかっこいいし、それでいて推理もある)

ラブストーリー要素こそ薄いが、蘭や少年探偵団などのレギュラーキャラの見どころが多いから、コナン好きな人が見ても不満は感じにくいし、絵になるシーンが多いから2回3回みても面白いから、9位にランクイン。

7位 から紅の恋歌(2017)

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・概要

毛利小五郎が、百人一首の団体「皐月会」の会長と対談をすることになって、一行は大阪のテレビ局へ。
そこに、服部平次・遠山和葉のかるた部員がテレビに出る関係で一緒になる。

ところが、そのテレビ局が爆破され、コナン・服部は事件の捜査、遠山和葉は爆破事件で負傷したかるた部員の代わりにカルタ大会に出るように頼まれる。

そこに、部員とライバルで、なおかつ服部平次とも因縁のある枚本未来子が出てきて、和葉を煽り立て、その成り行きでカルタ大会で勝ったほうが服部平次に告白する権利を奪い合うことに…。

・memo

コナンらしいラブストーリー要素に、百人一首という表現方法が加わったオシャレな作品!
推理要素にも百人一首が入ってくるけど、推理よりもむしろラブストーリーにこそ「百人一首メイン」というテーマ性が生きてくるため、詩歌が好きな人はラブストーリー側に期待して見に行く法が良いかも。

 

ただし、コナンとしてはかなり演出やストーリーが独特だから、すごく人を選ぶ作品だと思う。
・内容が詰め込み過ぎているため、一部の演出・推理パートが雑だったり、駆け足だったりで、頭に入りにくい。(※2回以上見ることを前提に作ってる?)
・そのため、例年の映画では序盤には基本死にそうにならないコナンが、序盤から死にそうになってて、序盤からハラハラする
・ストーリーが全体的に古風で、詩歌や古文にありそうな雰囲気でやっているため、「そんな大げさな」と言いたくなる動機や思考、事象が犯人以外にも多い。(いつもは犯人だけが思考が大げさなほど偏ってるけど、今回はほぼ全員偏ってる)

 

…コナン自体が元々偏った作品なので、このぐらい偏っている方が僕は好き。
昔からコナンが好きな人は、偏った登場人物や速いテンポの展開に慣れてるから、昔からの人が最近のコナンを見るならこれがおすすめかも。

 

6位 水平線上の陰謀(2005) 

・概要

豪華客船の中で起こった殺人事件についての話。

殺人事件の犯人を暴いたはずだったのだが…。

・memo

コナン映画唯一のおっちゃん回! 

大半の作品では、犯人を確保する投げ技要員・迷推理を繰り広げるギャグ要員になりがちな毛利小五郎だが…この映画では、ちゃんと探偵っぽい!(いや、探偵事務所構えてるから当然といえば当然なんだけどね)
しかも、すごく冴えてる。

なんでこの回を高めに評価したかというと…おっちゃんは愛されキャラだから!!

ぼくだけでなく、作り手サイドにも毛利小五郎が好きな人はかなりいるそうな。
まず、テレビアニメ版でも1年に1度あるかないかぐらいの割合で、毛利小五郎が有能な回、通称「おっちゃん回」があり、その面白さが映画に活かされてるから。

小五郎が活躍するアイデアは原作者である青山剛昌さんから出たもので、小五郎役の声優である神谷明さんも映画でのおっちゃん回は「長年の夢」だったそうな…。

制作陣・長年のコナンファン双方から愛された待望のおっちゃん主役での映画というだけあってすごくいい!!

おっちゃん回はね…服部平次・怪盗キッド・コナンが活躍する話とはぜんぜん違う魅力がある!!

レギュラーとして登場するキャラで唯一の不器用キャラ。だから、感情移入のしやすい。
普段は、「ああ見えていいところがあるんだよ」とフォローするぐらいの気持ちで見ないと…どうしようもないダメ人間。

そのダメ人間が、無駄にシブく、それでいてキレッキレに推理をこなす所が、好き!
それも、格闘技も、エモく好きな女性について語る部分も、推理力も全部出し切っていてかっこ良かった。

今までおっちゃんの良さがでた映画は「14番目の標的」「瞳の中の暗殺者」などがあって、ああ見えて家族愛に溢れてる人物であることはファンにはわかってたけど…それが推理のやり方や戦い方に落とし込まれててすごく面白かった!!

 

ちゃんとテレビでコナンを毎週見てた人がおっちゃん活躍する回で経験をしてる「これがあるからコナンは!」という作品。
コナンへの愛がある人ならきっとわかってくれるはず!

5位 時計じかけの摩天楼(1997)

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・概要 

「工藤新一に挑戦する」という名目で電話がかかってきた。

相手は爆薬を盗み出し、盗みだした爆薬を使って幾つもの事件を起こして回る。

そして、犯人は蘭がデート先に指定した摩天楼もターゲットになっていた!!

・memo

一作目の名探偵コナン映画作品。

後のアニメシリーズでは削ぎ落とされるような部分まで含めて、コナン本来のアクの強さが楽しめる作品。
コナンくんのキャラが他に比べて変わってるのはもちろん、蘭も蘭で「痛いほどのロマンチストぶり」が出ていて、ヒロインとして荒削りな感じが残ってて、楽しい。

初期コナンのテーマはラブストーリー強め。
そのための、夢見がちにして囚われのヒロインとしての毛利蘭。

そして、基本的に自分勝手。
だからこそかっこよく事件を解決するし、巻き込まれる新一。

そこに普段は幼さと幼稚さを見つつも、根っこの部分ではどっぷりと惚れてて、心配しまくってる…とにかく、蘭の乙女情緒でできた作品!!

ただ、いい映画だからこそ、順位をつける時には困った。
97年のこの作品から01年の「瞳の中の暗殺者」まではラブストーリーをきっちり描いた作品ばかりで全部いいし、本質的には同じことをしてる。

それらの作品群をどう優劣をつけようか、悩んだ。
悩みに悩んだ挙句、次のような基準で優劣をつけた。
犯人がかっこいい(魅力的)なこと
推理要素やアクション要素のクオリティが高いこと
出てくるキャラクターがバランスよく活躍すること(かっこよさを凝縮できていること)

この作品で言うと、犯人はかっこいい!
コナン映画の好きな犯人ランキングやったら、きっと上位に来る!!

アクションは決して悪くはないが、あくまで1作目。
90年代の作品ということもあって、ドンドン作画が派手でハイクオリティに進化し続けるコナンの中では地味。

脚本は進化が止まるが、作画はずっと進化しづけてる。
だから、最近のコナンを慣れた人には初期のコナンの作画はちんちくりんに見える。
逆に、昔のコナンを知ってる人はお話がちんちくりんに見えるかも…。

それでも、犯人やシナリオの良さが今見ても楽しいから、5位にした。

4位 異次元の狙撃手(2014)

・概要

スカイツリー(作中では「東都ベルツリータワー」と言ってるが、エンディングにもろスカイツリーが実写で出てくる)に遊びに来た所、なんとスカイツリーにいた客が、狙撃されるという事件が起こる。

狙撃位置にはサイコロと、薬莢が残されていた。

そして、同一犯と思われる連続狙撃事件が4件発生。

犯人が、外国人ということもあり、FBIと警視庁によって合同捜査されていくが…。

・memo

「最近のコナン」のなかで、ダントツにクオリティが高いコナン。 

コナンをアクション映画にシフトさせた監督:静野孔文さんと、コナン映画は15作品目という初期からコナン映画に携わり続けた脚本家:古内一成さんの両方のいいところがうまく噛み合ってできた作品。

コンビ自体は三度目だが、この作品が唯一かみあってた。

狙撃はもちろん、カーチェイスや銃撃戦などの近年のコナンが積み重ねてきたアクションシーン。
推理、ラブストーリー、戦いの駆け引きなど「昔からのコナン」を積み重ねてきた脚本の仕事。

定番を抑えながら色んな新しい要素が入っている面白さ、そしてコナン特有のテンポの良さ。
しかも、ラブストーリー要素のヒロインを蘭から新キャラにシフトこそしてるが、昔からのコナンが貫いてきた良さを出てる!!

温故知新にいいとこ取りされた作品だったので、この順位にした。

「一時期の不作続きだったコナンに食あたりした人でもこの作品は安心して見られるはず!!」
と全部見たぼくが、太鼓判を押せる作品!

 

3位 瞳の中の暗殺者(2000)

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・概要 

暗闇の中で起こった連続殺人事件。
その犯人に対する唯一の目撃者だった毛利蘭は犯人に対する記憶をなくしてしまう。

蘭は記憶を取り戻す手がかりを見つけるべく、心当たりのあるトロピカルランドへ向かうが…。

・memo

(映画を見ればわかるけど、)蘭が潜在的にファザコンだと発覚した途端に、急に「蘭、かわええわ〜ええ子や〜」と蘭が好きになった作品。

初期のラブストーリー重視のコナンでかつ、アクションシーンもきっちり描かれてる。

それもコナン映画にありがちな「スケボーで暴走するだけのシーン」以外にも、遊園地を駆け回る形で動きがあるのに、緊迫感も演出的な美しさも伴うシーンが多くて、釘付けになった。

動きのキレと見応えと独創性を兼ね揃えていて、ワクワクした。

スケボーの出番は他と比べると少なめな作品だが、後に定番となる「空手やアクションで蘭が活躍するシーン」はこの作品がはじめて。

その前の3作では「囚われのヒロイン」として描かれることの多かった蘭が当事者としてコナンと一緒に戦う位置づけを確立していく最初の作品なので、ラブストーリー系の路線の作品の中でも特別な作品。

2位 ベイカー街の亡霊(2002)

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・概要

鈴木財閥の招待客として、新型ゲーム機「コクーン」の発表会に参加したコナン君と少年探偵団。

しかし、ゲームを体験するために「コクーン」の中に子どもたちが入ると、「ノアーズアーク」と名乗る人工知能がゲームを乗っ取り、ゲームをクリアできなければ、子どもたちを殺すと言い出した。

ゲームの発表会の片隅で起こった殺人事件の真相がゲームの中にあると踏んだコナンはゲームに参加するが…。

・memo

多くのコナンファンが1位にしたがる作品だが、僕は2位にする。

というのも、この作品をちゃんと見ると本当は凄くマニアック。
コナンらしくないと批判する人も多いけど、むしろコナンでしかできないことも細かく切り刻んでやってる。

顕著なのは、「コナンのオッサン臭さ」が楽しめるところ。
思春期過ぎた親子の父と子の関係を生暖かく、小っ恥ずかしい気持ちになりながら見る映画。
コナンが今現在本当の親と過ごしていないこと、中身は高校生なのに普段は小学生っぽく振る舞ってることなど、基礎的な設定を逆手に取って描かれているシーン。

これがあるため、「コナンの普段は表に出せないおっさん臭い部分」がそのまま親子の再開・絆を照れくさく、男臭く表現された形として出ていて…そこがすごく、わかってしまう年齢になってから見ると、泣ける!!臨場感のある心理描写だが、明らかにコナンに求めてない部分だから泣けると同時に「なんだこれ」と感じる人もいるとは思う…

コナンらしくない部分が、社会派方面や文学方面を作品全体のめんどくささ・こじらせとして出ているため、ファンと同じぐらいアンチもいる。

 

僕の中でこじらせているシーンの代表に思えるのがノアーズアーク関連のシーン。
ノアーズアーク自体がめんどくさいやつなのだが、そのめんどくさいやつ最後に「本当はみんなと遊びたかった」というシーンが、「こいつ案外いいやつじゃないか?」というミスリードされかねないややこしいシーン。

 

ノアーズアーク自体は、もしコナンを含めた少年探偵団が一緒に遊ばなかったら、平気で50人ほど殺してたであろうめんどくさいキャラだっただろう。

でも、馬鹿正直に解釈してしまうライトな層には
「根っこでは悪い人じゃない。でも、彼はさみしがりやで弱い人だったから、人を脅してでないと、みんなの輪に入れなかったんだ」
と、誤読しそうな終わり方をしてる。

そして、ひとりぼっちキャラに対して勘違いした同情をして、勝手にいい話と捉えた人たちに
「よくわかんなかったけど面白かったよね」
と言わせちゃう魔力がある。

だから2位であり、同時に1位にしてない。

あの作品はもう、コナンとしてやり過ぎてる。
対象年齢も、放送する時間もズレてる。

…そこが、繰り返し見るとやみつきになるところだが、2回3回見るほど…コナンのファン層とはまた別の層に向けた作品に、コナンを再解釈している作品にしか思えないから…悩ましい。
2回3回見る価値のあるコナンは多いけど…これは「価値がある」というよりも、「別物に見えてしまうほど作り込まれている」からかなりめんどくさい作品でもある。

…いや、よくできているんだよ?
でも、1位の作品への思い入れと、何度でも同じところで同じように感動できるところが好きすぎちゃうんだよ…ぼくは。

 

1位 世紀末の魔術師(1999)

・概要

ロマノフ王朝の遺産「インペリアル・イースター・エッグ」を怪盗キッドが狙うという予告状が鈴木財閥に届く。

キッドはイースター・エッグを盗み出すことに成功するが…狙撃されてエッグを落としてしまう。

エッグを安全なところに避難させるために船で東京へ向かう。
その船の中で、エッグの持ち主の令嬢からその図面を見せられるが、コナンはその図面は全く別の図面であることに気づく。

そして、図面の謎を解くために、持ち主の令嬢が住む邸宅(といっても、ほぼお城)に行くことになるが…。

・memo

これが一番好きだというコナンファンを見たことないけど…僕はこれ。

・最もバランスよくコナン、服部平次、怪盗キッドを活躍させてる。
・服部平次はともかく、コナンが犯人を暴く時の演出、怪盗キッドによるラストシーンはコナン映画を色々見たけど、あんなにかっこいいシーンが2つもあるのはズルい!!特に、キッドのシーンは…冷静に考えるとキザなんだけど、かっこ良すぎ!!
・しかも、蘭は蘭でちゃんと恋人役をきっちりやってる。
・お宝が美しい作品なので、映像的な見栄えがものすごくいい。

とにかく、演出がいい。
かっこいいキャラをかっこよく、謎はより壮大に、恐怖心を煽るような演出とキャラ設定、そのキャラが活躍するシーンはじっくりと…。

言葉にしてしまうと簡単だが、メリハリがすごくいい。

いいだけじゃなくて、テーマは同じでも他のコナン作品ではやってない形がちゃんと考えこまれてるから、色々見ても(いや、逆に見たからこそ)面白く見える。

でも、描いている本質の部分を外していないから安心して見られる。

外いしてないどころかエンディングまで徹底している。
B’zのONEという曲がこの映画のエンディングだが、曲がちゃんと映画ともコナン・蘭の心境・境遇ともシンクロしているのが、すごくいい。

犯人との対決でかかる「キミがいれば」という曲も、世紀末の魔術師はかっこいい!!
サビの部分でコーラスが入って、厚みが増しててかっこいい。(※探偵たちの鎮魂歌でも同じ曲が再利用されてる)

どこまでもコナンであることを突き詰めていった末の面白さ!!

音楽・アクション・演出・駆け引きにまで細かく突き詰めた結果が出ていて、何度も見る、細部まで見る面白さがあって好き。

…そして、この映画の話をするなら…ラストシーンの話は外せない。
怪盗キッドは何度も映画に登場しているが、その中でもこの映画のラストシーンがずば抜けてかっこいい。

もちろん、この映画の決めるべきシーンが全部かっこいい。
それでも、ラストシーンのかっこよさは別格で見蕩れて、ため息が出るほどずば抜けてる。

アレ見ると、自分にも乙女な感情があったことを思い知らされる。
別にメルヘンでもないし、そこまでつよくロマンチストだとも思ってない。
それでも、この映画の演出とかやり取り見てると…嬉しいため息…幸せなため息が漏れる。

 

 

ランキングは以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

《まだ見てない人は是非!!》
名探偵コナン映画作品ワーストランキング
11位以降はこっちに書いたので、良かったらこちらもどうぞ。

 おまけ:コナンをいっぱい見たい人へ

コナンに限って言えば、Huluがおすすめ。

 

 他のアニメなら、Amazonプライムなどの別の動画見放題サービスでも見られるのですが、名探偵コナン限って言うと、日テレ系であるHuluが一番充実してる。

充実っぷりがすごいので、よかったらコナンのラインナップを見てみてください。
名探偵コナン が見放題! | Hulu(フールー) 【お試し無料】
この記事を書いた2019年4月17日時点で22シーズン853話見られます。時期によっては劇場版も見られますが、なんと言ってもテレビ版の充実っぷりがすごいです。
時間経過するともっと増えるかもしれないし、逆になくなってることもあるかもしれないので、Huluを試したい方は確認してから入るのをおすすめします。

TV版もかなりたくさん見られて、時期によっては劇場版も全部見られる。(※時期によっては見られないこともあるから確認してね)

見たい映画・話が決まっているのであれば、2週間の無料トライアル期間で、一気に見てしまうのがおすすめです。よかったらご検討ください。
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コメント

  1. mykt より:

    私も世紀末の魔術師が一位だと思ってます‼
    カウントダウンしながら記事を読んでて、
    一位はみんなが好きな迷宮の十字路なんだろうなー、、
    と思ってしまったので
    一位に世紀末の魔術師がきたことに感動しました!

  2. TM2501 より:

    >myktさん
    迷宮の十字路と、14番目の標的は「2回目以降、ネタが割れてると面白さが半減してしまう」タイプの作品だか、ちょっと厳しめにしました。
    2回以上見ても面白い作品…として考えていくと、覚えててもじっくりと見てしまう世紀末の魔術師はもっと評価されていい作品だと思います。

  3. たなかたなか より:

    はじめまして。
    私も一番好きなコナン映画が、世紀末の魔術師なので嬉しいです!
    ホントに、ランキングで上位にあれど一番好きという人が周りにいないので、、、
    当時映画館で観たメモリーズエッグの演出シーンは鳥肌がたつくらい感動しました。
    いま思い出しただけでも、あの時抱いた高揚感が忘れられません‼
    他にも、ベストランキングも大体同じで驚きました。
    ただ、沈黙の15分以降はコナン映画は観ていませんね。なんか、こう、、、完全にアクションメインの映画になっちゃったんだなあ、と。これからはこういう路線かあ。と思ったらなにか受け付けなくて。
    だから上位にあった異次元の狙撃手を観てみようと思います!

  4. TM2501 より:

    たなかたなかさん
    はじめまして(コメントが遅れちゃってすいません。)
    劇場で見たんですか!?かなり羨ましいです。
    順位がほぼ一緒というのも、嬉しいです。
    沈黙の15分以降は…異次元の狙撃手以外は見なくていいと思います。(アクションか、BL要素が好きなら純黒はお得かもしれないけど…あれもコナンが見たい人には「違うもの」なので…。)
    異次元の狙撃手は「蘭とコナン」の話ではないけど、犯人がスジの通った人物だったり、事件がドラマチックだったりして面白いです。

  5. gjks より:

    はじめまして。
    私も世紀末の魔術師が一番好きで、子供の頃はVHSで録画したやつを何度も見返していました。全編を通してミステリアスな感じと、丁寧にはられた伏線が綺麗に回収されていく流れ、キッドとコナンの絶妙なライバル関係、どれをとっても最高でした(今のコナンとキッドの仲のいい関係も嫌いじゃないんですけど)。
    良い映画は何回でも見たくなる、というのは単純だけれども真理だと思います。

  6. TM2501 より:

    >gjkさん
    こちらこそはじめまして。
    私もコナンの世代なので、迷宮の十字路ぐらいまではどれもテレビまたは劇場で見ているんですよね…。
    そんな中でも2回3回見て面白いのが、トップ3の3つなんです。
    そして、その中でも「わかっていても面白い作品」のが世紀末の魔術師なんですよね〜

  7. クラキ より:

    >> ミスリードの中でも代表的なものがノアーズアーク。
    >> 彼が最後に「本当はみんなと遊びたかった」というシーンがミスリード極まりない。
    それのどこがミスリードなんですか? もうすこし詳細に解説してほしいです。
    例えばその映画のラストで、コナンは次のように語っています。
    「君は俺たちを危険な目に遭わせながら、本当は俺たちが一致団結して危機を乗り越えることを信じていたんじゃないか? 日本のリセットとは、二世三世を抹殺することじゃない。親の力を頼りにすることなく壁を乗り越え、ゲームを通じて成長する俺たちを君は期待していたんだろう? 君は非情になれなかった」
    その上、コナンはノアーズアークを悪だと非難していませんよね。
    ノアーズアークが作り出したヒロキの幻影に対して、コナンが怒りをあらわにすることはなく、むしろ共感するような態度で接していました。
    もちろん客観的に見れば、ノアーズアークがやっていることは犯罪なので、それをきっちりと非難することが正義です。
    そう解釈した場合、コナンというキャラクターこそが正義に反しているし、多くの視聴者がその点に無批判だとは言えるでしょう。

  8. TM2501 より:

    >>クラキさん
    コナンの見方が僕と根本的に違う意見なので、先の後半の方から返事を書きますね。
    まず、コナンという作品は犯罪を悪だとかどうかというところからして、異を唱えたい。
    特にこだま兼嗣の時期のコナン映画は「罪には罰」「人を殺したり、危害を加えるのは悪い」ことは描きつつも、犯人にも同情の余地があったり、ヘタしたら犯人の方がいい人立ったり、好きなものがキチッとしてる人であることが多い。
    コナンもコナンで犯人を懲らしめるために謎を解く人ではなく、もっと好奇心やはちあわせてしまった責任感から事件に関わることが多い。(蘭が新一を「推理オタク」と呼ぶのはホームズ好きな部分のこともあるけど、と同時に事件や推理やミステリー小説の話になるとそのことしか考えなくなる部分も含めて、新一を推理オタクと呼んでる)
    その前提があるから、コナンがノアーズアークを悪だと避難するとかしないとかという所がそもそも、「コナンって犯人の動機や執着そのものを批判するような人(そういう作品)だっけ?」と思えてならない。
    その上でノアーズアークについての解釈の話をします。
    ノアーズアークみたいな人種…いや、この場合「ひろきくん」の方がいいか。
    果たして彼は普通の子どもと遊ぶことができるような少年だったか?ということを考えてもらいたいんです。
    先生や大人だけが変わり者扱いしたようにひろきくん関連のお話では触れられてるが、コクーンに入る前に散々出てきたワルガキと生前のひろきくんが果たして一緒に遊べたかどうかを考えてほしいです。
    趣味趣向や性格、虐げられた思い出やトラウマ、相手の態度の悪さから言ってコナンという精神的な年長者・理解者がいなかったら多分一緒に遊べなかったと思うんです。
    非情になるとかならないとかという話は、コナンに対して当てられたものであって、果たして他の子どもにも同じような気持ちがあったかと言われたら、ないと思うんです。
    違うジャンルの天才同士というか、違うジャンルのオタク同士というか、同類だから一緒に遊べたし、同時に探偵と犯罪者だから一緒に仲良くなるハッピーエンドではなく、犯人が用意した謎を解き、解かれたことに悔しさを吐露するというコミュニケーションしかできないんです。
    言ってしまえば、ひろきくんは怪盗キッドに限りなく近い存在なんです。違う分野、対立する分野の天才同士だから勝負する関係でも相手のことは好きというそういう関係なんです。
    そのことを読み解く上でもう一つ大事なのが「工藤優作の前でだけ見せる高校生のおっさん臭いコナン」
    であり、工藤優作がテレビ版の時には敢えてコナンと勝負する位置に出てきて、コミュニケーションを図る図式なんです。
    コナンは根っこの部分(高校生として父や恋人と向き合う時)は照れ屋。
    それをもし、犯人に投影したとするなら、ノアーズアークか、怪盗キッドのように「本心を言わない」とか「犯罪者らしくない犯罪者になる」とかそういうことなんだと思います。
    多分、一般的な解釈でもないし、ここまで掘り下げなくても面白いのがベーカー街のすごいところでもあるんだけど…1ファン、1オタクとしてはわかった上で読んで欲しくてついつい書いてしまいました。
    なんかすいません。

  9. クラキ より:

    コナンは「推理オタク」として、ひたむきな好奇心で動いている部分はありますね。
    しかし、少年漫画の主人公であるため、やはり「犯罪を許さない」という正義感も欠かせません。
    この2つが矛盾しているから、チグハグになるのだと思います。
    コナンというキャラクターを表現する側、それを見る側がどこに注目しているかで解釈が変わるのでしょう。
     
     
    >> 非情になるとかならないとかという話は、コナンに対して当てられたものであって、果たして他の子どもにも同じような気持ちがあったかと言われたら、ないと思うんです。
    その読解は間違いです。
    私が引用したコナンのセリフによると、ヒロキが非情になれなかった対象は、コナンが言うところの「俺たち」です。つまり、子供たち全員なのです。
    しかも、コナンはヒロキの犯行動機を「ゲームを通じて成長する俺たちを君は期待していた」と述べています。
    この点については「コナンが真相を見誤った」「コナンが嘘を言った」という無理な解釈をしないかぎり、ねじまげることはできないです。
     
     
    もっとも、ヒロキは”天才”なり”オタク”として、コナンと通じ合える素質はあっただろうと思います。
    ノアーズアークとの別れのシーンに、この二人の友情を見出すことは当然の解釈でしょう。
     
    そしてもし”天才”や”オタク”という部分だけで突き進めば、自己中心的でワガママになりすぎて、最後には反社会的な性格にならざるをえません。例えば『時計じかけの摩天楼』『天国へのカウントダウン』の犯人たちはそのタイプでした。
    しかし、コナンや怪盗キッドはそうなっていません。そこはブログ主さんがおっしゃる「照れ屋」などの人間臭さゆえかなと思います。
    ヒロキもその点がコナン・怪盗キッドたちと共通していて、本人は無意識だったかもしれませんが非情になりきれなかった、ということでしょう。
    このように解釈するのが私には納得しやすいです。(作中に張られている伏線が弱くて、どのみち説得力は足らない気がしますが……)

  10. ちょこ より:

    はじめまして。
    コナンを数年ぶりに見たら色々新キャラが出ていて驚きました笑笑
    久しぶりに見た映画は純黒のナイトメアだったのですが何もわからない視聴者(私)にも優しい始まり方ですっかりハマってしまいました笑笑
    今コナンの映画を暇さえあれば見ているのですが、先ほど向日葵の映画を見ました。
    次は沈黙のクオーターか、異次元の、を見ようと思います。
    最後に見た映画が天国のカウントダウンだった気がするのでもう10年以上経つんですね…ヽ(;▽;)ノ

  11. TM2501 より:

    >ちょこさん
    私も、コナンランキングを作る際に、久しぶりにコナンの新しい作品を見ました。
    その際に新しいキャラクターが登場しているコナンがいくつかあったため「誰!?」となりました。
    異次元・純黒辺りは特にソウなんですよねぇ…。

  12. 不忍 より:

    はじめまして。
    楽しく拝読いたしました。
    私もコナンの映画の中では世紀末の魔術師が1番に好きです!あのエッグから光が溢れ出るシーンも最後のキッドのシーンも本当に心に響く名シーンですよね。
    また、ほかの上位作品もどれも私の好きな作品ばかりでとても共感できるものでした。
    一つ、伺いたいのですが、ベイカー街の亡霊の「ミスリード」とはどういう意味なのでしょうか。
    批判というか反論したいというわけではなく、私自身最後にベイカー街の亡霊を見たのがかなり前でストーリーがうろ覚えなので、気になっているのです。
    ↑のコメントで、「ひろきくんは人質にとったクソガキどもとは反りが合わないから最初から遊びたかったというのは嘘っぱち」ということはわかったのですが、そうした時、この発言の真意はどういうものだったと考えられているのでしょうか。
    何度か述べられているよう、一般の方々よりよほど深く考察されているようで、非常に興味深く感ぜられたので、もっと詳細に教えていただきたいと思いコメントしました。

  13. TM2501 より:

    >不忍さん
    私は悔しさから出た言葉、深い意味での子どもっぽい部分だと思ってます。
    また、悔しいけど、悔しいことを本音で言える友情みたいな部分もあると思います。
    コナン自体が友情とか信頼関係みたいなものをテーマにした繋がりの多い作品。
    だから、言葉通り「みんなと遊びたかっただけ」と捉えるよりは、「悔しさや子どもっぽさや照れくささを出せる友達に出会えたから、」と取ったほうがとても合点が行くように思います。
    ましてや、前半で、口には出さないけど、目と目で親子の会話をしているシーンがあるベイカー街の場合ならなおさら、照れ隠しというか、回りくどいというか…そういう表現が入ってもおかしくない用に思います。

  14. 不忍 より:

    >>三沢文也さん
    なるほど、結局コナンと出会えたからだけれどそれをそのまま言うのは嫌だったってことなんですね。
    確かに言われてみれば直截的でない描写も結構ありましたからねえ。
    また見たくなってきました。今度TSUTAYAかどこかで借りてみようかなあ。

  15. zone より:

    名探偵コナンもう20年以上続いているんですね・・・・映画もアニメも初期のコナンがとても好きですね。
    特に映画は監督さんが変わってからアクションばかりでつまらないですし、謎解きも少しありますが単純なもので、初期のこだま監督の映画のように伏線がすくないのも残念です。敵味方問わずすべての行動に意味があるような感じがすきでした。

    コナンもそうですが超長期アニメというのはそのアニメのスタンスをずっと曲げないでいるのはとてもむずかしいのだと思います。
    最近また復活したドラゴンボールやその他のワンピース・ナルト・ドラえもんなどなど
    形は違えど、途中で違うスタンスになっているアニメばかりです。アニメ制作陣の変更や声優の変更や原作者の迷走・年齢対象を更に子供向けにするなど、どの国民的アニメも長期化すればするほどいろんな要因が重なって同じアニメでもどんどん(雰囲気などが)変わってしまうんでしょうね・・・・・

    長くなりましたが形は違えど名探偵コナンをこれからも応援したいと思っています!!
    ブログこれからも頑張ってください!!

    • tm2501 より:

      名探偵コナンの場合は、スタンスの変化が本当に明確ですよね。
      最新作は最新作で面白い作品もあったり、映像としてすごい作品も多いです。
      ただ、アクション重視になったことで推理要素がないがしろになる映画も増えたから当たり外れが激しくなりましたね…。

      時期や方向性は違えど、面白い作品は出てくるので、コナンはこれからもみ続けようと思います。
      コナンも、コナン以外のブログも頑張ります。

  16. conanz1000 より:

    はじめまして。私も一番好きなのは世紀末ですよ!はじめて劇場で見たのもこの作品で大きなスクリーンで見るにふさわしいイースターエッグのシーン。公開当時は4回見に行きました。世紀末だけは、もう一度劇場で見たいですね。あと、個人的に一番嫌いなのはベーカー街なんです。内容うんぬんではなく、少年が自殺してしまうというのは、ドラマでも受け付けないんです。しかもこれを書いた脚本家も自殺しているという。後味が良くない印象があり一回見ただけですね。沈黙以降の作品からリタイアしましたが、赤井ファンなので狙撃手見てみようかなと思います。これからもブログ拝見致します。

    • tm2501 より:

      当時4回も見に行くとはそれはまた…マニアのお仕事ですね。
      ベーカー街は…たしかに作品の面白さと関係ないところで、「これはやってよかったのか?」と感じることが多い作品だから意見はとてもわかります。

      異次元の狙撃手は昔のコナンっぽい良さをちゃんと引き継ぎつつ、新しいキャラを出し、アクションもキレッキレにしてあるから昔からのコナンファンが見やすい(復帰しやすい)作品だと思います。

      服部平次含め関西勢が好きな人は「からくれないのラブレター」が長らくコナン見てない人にとって久々に見やすい作品だと思います。

  17. ありんこ より:

    1位2位どストライク、その他の作品もラインナップはほぼほぼ同じでした。
    最近の劇場版コナンはもう見るのが怖く見たり見なかったりで去年は見ませんでしたが、世紀末の魔術師を一位に持ってくる同志がトップ10に入れてるのなら今度見てみようと思いました。
    劇場版コナンがコナンらしさを取り戻すことを切に願ってます。
    ちなみに今年のゼロの執行人、私の感想は一言「脚本家の自己満足」です。

    • tm2501 より:

      から紅は…いいですよ。最近のコナンの中では安心して見られる数少ない作品です。(服部平次が活躍する映画も少ないから、なおさら貴重な作品)

      ゼロの執行人については…確かに、脚本家のカラーが出すぎてましたね。
      やっているテーマや、推理重視のコナンというコンセプトは挑戦的で好きなんですが、それをやった結果として、犯人やトリックが安易に読めてしまう・コナンらしい部分が削ぎ落とされてしまうなどデメリットが多かったから「もうちょっとアニメを見る層に合わせたスピード感やトリックを用意されてないと、難しいのかな」と思いました。

  18. ぽちこ より:

    私も世紀末の魔術師が1番大好きです!!
    ベスト10に選んでいる映画もほぼ一緒だったので凄く嬉しくなりました。
    最近はアクション映画になってしまって寂しいですが、興行的には成功なんですよね。。。
    オススメされていた最近の映画である「異次元の狙撃手」早速観ました!!
    昔のコナンみたいで面白かったです。
    これから久しぶりに「世紀末の魔術師」観ます。

    • tm2501 より:

      そこが悩ましいところですね…興行的に成功しているのはありがたい半面、面白い作品よりかはアクションだったり、女性ウケのいいイケメンキャラをガンガン出すことに固執しちゃってるから、全部見た側としては「そういうところが面白いんじゃないのに><」とちょっと複雑な気持ちです。

      異次元の狙撃手は…最後の「古き良きコナン」なのです。(ずっと務めてきた脚本家さんが、この作品を最期に亡くなってしまったため)

      いいと思います。世紀末の魔術師は何回見てもいい作品なので

      • ぽちこ より:

        このランキングを見たので、逆に気になってワースト作品をGWにみてみました。
        (探偵たちの鎮魂歌以降は映画館に見に行ってなかったので)
        やっぱりスケールが初期に比べて落ちていますね。
        挙げられていた理由も納得です。
        私は散りばめられていた伏線が一気に回収されるところや新一(コナン)と蘭の恋愛シーンが好きだったので、
        ワースト作品はスペシャル放送として自宅で観るならありかな…と思いました。
        一昨年のコナン映画は黒の組織が出てきて評判も高かったので観に行きましたが、私の好きな要素がなくてショックを受けたことを強く覚えています。
        それで「からくれないの恋文」を見に行くのを辞めたぐらいです(苦笑)
        今年のゼロの執行人は…めちゃくちゃ悩んでます。。。
        興行的には大成功みたいですね。

        • tm2501 より:

          スケール感の方向性が変わっていますよね…アクションや話の規模感(テロだとか国防だとか)そういう方にばかり広がって、コアの部分はどんどん小粒になってますよね。

          そうなんですよね~。
          コナン好きな人にとっては、お金払ってまでみたいコナンではなくなってきてます。
          お金払って見るにはあまりにも「見たいものがキチッと期待通り見られる可能性」が低すぎるから、「テレビでいいかなぁ~」ぐらいの気持ちもわからんでもないです。

          ゼロの執行人は…「安室透の日常」というサンデーでやってるスピンオフを見て決めたらいいと思います。
          安室さんの立ちふるまいにキュンとくる人は見に行ったほうがいいし、そうじゃない人は公安やテレビドラマ的なリズム感で作品を作っていくスタイルが好きな人でない限りは…別に。

          興行的な成功や、コナン映画の変化、あとは最近出てきたファン層についてはこちらに書きました。興味があればどうぞ。
          http://tm2501.com/It_approaches_the_mystery_of_the_woman_in_Bourbon

          • ぽちこ より:

            サンデーの「安室透の日常」読みました。
            私は安室ファンではないので、全くキュンとしなかったですね(苦笑)
            書かれているブログも先日拝見しました。
            安室の女…凄いですね(ŎдŎ;)
            コナン映画の推移も面白く拝見しました。
            長く続く映画はこうやっていろいろ工夫していかないとダメなのかな…と少し理解はしますが、
            やっぱり初期に戻ってほしいという思いが強いです。
            この周期が一段落したら、また最初の路線に戻らないかな…と淡い期待も捨てきれてない自分がいます( ´Д`)=3
            来年はキッド回なので、天空の難破船みたいにならないことを祈っておきます。
            キッドが出るコナン映画は、キッドが新一に化けるという流れが最近続いてるのでキッパリとやめてほしいです。あれは世紀末の魔術師の最後のあのシーンだからこそ活きると思っているので。。。
            コナンVSキッドが観たいです。

            ガンダムが40週年で特番やっていて観ましたが、作品ごとに登場人物や作品のカラーが違いますからね…。

  19. シェリングフォード より:

    初めまして。
    ワーストランキングということで面白い記事だなと思い最後まで読ませていただきました。
    ワーストtop3はとても納得(笑)業火の向日葵は本当に最低でした。最近のキッド映画はコナンとキッドが仲良し過ぎて、世紀末みたいなライバル関係を描くことが無くなったので、個人的に最近のコナン映画は、キッド=ハズレ回だと思ってます。
    あと、原作では違和感ないのに映画になると安室と赤井をやたらガンダムに結びつける、ゲスト声優が下手くそ、やたらと蘭ー!と叫ぶ、アクション探偵コナンに様変わり、推理までの過程が単純等々、最近のコナンにはがっかりです。
    ですがやっぱりコナンが好きなので毎年見てます。(笑)来年こそはアタリでありますように!って気持ちでこれからも映画を見ていきたいと思います。
    とても楽しめた記事でした。ありがとうございます。

    • tm2501 より:

      キッド=ハズレ回は概ね正しいと思います。
      実際問題、キッドが出てきて当たった映画のほうが少ないと思うので。

      最近の方が内容的には劣化しているというしかないです。
      ただ、最近の作品でも面白い作品はあるし、見に行った時に当たると嬉しいから見てしまう気持ちもわかります。それと見れば見るほど楽しみが増えていく(定番が頭に入ってることで細かい仕掛けに気づくようになっていく)のが楽しいので、コナンは毎年見るようにしてます。

  20. シムケン より:

    はじめまして。
    何度かこのコナン映画ランキング記事は読んでいるのですが、
    改めて、芯があり体系的に書かれているなぁと思いました。
    キャラ贔屓ではなく、コナン映画の恋愛・推理・アクションの三要素の
    バランスで評価しているところが良いです。

    ワースト3の作品 (絶海を含めているところは特に)や初期の7作品のうちで
    十字路と14番目が相対的に評価が低いところに深く同意します。

    一昨年に1日1回コナン映画を視聴するというのを20日間続けたんですけど、
    この記事を読んでいたらまた見たくなってきました。

    最近のコナン映画は興行収入が凄いですが、今年はどうなんでしょう。
    向日葵で懲りたのであまり期待はしていないですが。

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