どーも、恋が始まったと思ったその時に失恋してた男:三沢文也です。
失恋の様子:本人に会う前に失恋したけど、恋する準備だけは続けていく事になってしまった話
その時の女性陣の反応がすげー優しかったです。
本人に会う前に失恋したけど、恋する準備だけは続けていく事になってしまった話 – かくいう私も青二才でね
別のいい人が必ず現れる予感…頑張ってください! セブンイレブンのサラダチキン主食で!
本人に会う前に失恋したけど、恋する準備だけは続けていく事になってしまった話 – かくいう私も青二才でね
次の砂金と出会う前に、準備だけは続けておこう!悲しい結末だったけど、恋が始まるかも…というワクワクはやっぱりいいもんですねー。
失恋話は絶対女の子にした方がいい。
だって、女の子の方が絶対慰めてくれるから!!
恋に対して誠実であろうとすればするほど、女の子のほうが入れ込んでた気持ちとかわかってくれるから、絶対フォローしてくれるもん…。
これは小学校の時ぐらいからそうなんだけど、男の方がいざって時助けてくれないです。
女の子の方が松葉杖ついてる時に助けてくれたりしたので、
「普段グズグズやかましいけど、最後の最後に信用できるのは女やで?」
「女の子の方が原発顔負けの危険人物もいるけど、女神とか天使とかそういう言い方でしか表せないようなええ子がおるで?」
と僕はけっこう真面目に思ってます。
…一方、男が失恋話を聞いた時には、こんな感じ。
本人に会う前に失恋したけど、恋する準備だけは続けていく事になってしまった話 – かくいう私も青二才でね
写真はよ/賢明な青二才氏なので「ほかにいい人すぐできるよ」なんてのは明らかな嘘でありいい人に見せようとマウントしているだけだということは理解していると思う/写真はよ
「顔まで含めて好み」と書いたら、「写真を見せろ」だもん…。ダメだこれ。
本人に会う前に失恋したけど、恋する準備だけは続けていく事になってしまった話 – かくいう私も青二才でね
イェーイ!!青二才さんが、どんどん健康的になっている〜!!
一目惚れをきっかけに筋トレを始めたことを書いたら、失恋の話でショックの俺に「イエーイ」とか書いてくるんだよ?
…あかんわ、この人達。
そんなことを思ってたら、僕と同じ感じになっている人を見つけました。
読んでいてドキドキするような熱のこもった失恋記事。
だけど、そこについてたコメントがこんな感じ。
答え「新しい男が出来ただけ」
突然別れ話が!って打ちひしがれてる時点で、相手の気持ちが離れてることに気付いてない、相手が見えてない。だから、引き留められず相手が離れたんだよね。
なんで、こんなに違うんだろうねぇ?
答え1:恋は男にとって「うまくやること」で、女にとっては「信じること」
だから、男は失恋の原因を「うまく行かなかった」「下手を打った」と考えるけど、女の場合は「信じられない要素ができたから」という話になる。
原理は後で細かく話すから、まずはざっくりと違いを抑える。
男が失恋の話をした時に、男がそれを聞いていると
・ここがダメだったんだ
・女をキチッと見抜けてなかったんだ
という話になる。
一方、女性の場合は
・信じられなくなったことはしょうがないのでは?
・むしろ信じてあげられない相手と一緒に居続けるのは自分も辛いし、相手も迷惑だから別れてよかったんじゃない?
という話になる。
「(誰かと)恋愛してないといけない」という強迫観念が女性の方が弱い。
逆に、男の場合は「恋愛している」「彼女・セフレがいる」という状況が圧倒的に、揺るぎない事実として「他人から認められている状態」だから、そこから失脚した状態とはすなわち、失態なのだ!!
「モテないと結婚できない」んだけど、「結婚できないと社会不適格者とみなされる」、つまり「モテない=社会不適格者」ということになる。すごい時代だよね。
— 笑うふくろう (@sunafukin99) 2017年2月19日
これマジな話。いまは教育機関ですら、恋愛経験ある子どもや学生を「ちゃんとコミュニケーションできる良い子」扱いし始めてる。つまり、恋愛経験者=まじめ扱いだよ。
就活の人事課も面接で「恋人いる?」って聞くようになったというし、転職の中途採用でも「結婚のご予定は?」って普通に尋ねる。 https://t.co/0uODvCLkGa
— 忍者フラクタル (@tv6m_3) 2017年2月19日
結婚することが世間体として必須だった時代もあったり、今でも結婚の平均年齢を過ぎると異性から「地雷」呼ばわりされたりする。
それが収入や女性からの評価が下がることで深く傷つくだけじゃなく、死活問題になることも出てくる。
「そんなのは本当の恋じゃない」ですよ?
でも、男の場合は相手がいないこと、そのことで世間から貶められていることはすごく危機的な状況で、失敗していることになる。
また、普段から相手がいなくて「世間から貶められている人」は、失恋することで自分と同じ「不幸な男」の存在を「ざまーみろ」と思って、ほくそ笑む。
…本気で相手を好きになった経験や思い出を大事できてない人、そもそもない人は泥沼の世間体と、擬似恋愛という行為自体を恋愛だと思い込んでる。
また、潜在的にそういう根っこを抱えて人の恋愛話を聞くから、本当の恋を知ってる人でも「相手もいないくせに」「成功してから言え」とか言っちゃう。
…女から認められてない男は、同時に男からも認められないんですよね…。
答え2:失恋で喪失するものが違う。…男は価値を失い、女は信仰を失う
男は男で生まれた事自体にはなんの価値もない。
価値がないから、女から承認されようとするし、女に満たされることが大きなステータスとなっている。
でも、女の子は誰でも「擬似恋愛1回15000円」の価値は誰にでもあるんです。
だから、女の子の中では「穴モテ」「都合のいい女」はモテたに入らない。
「擬似恋愛1回15000円」は安いお店の話で、実際にそこで働いている女の子を見ると…年増でかつ、ずんぐりむっくりでひどいもんです。
ホームページに女の子の年齢と体型出てくるけど…かなりずっしりしててびっくりする。
でも、そういう女の子のために、丸一日働いてやっと稼げるようなお金を、「見ず知らずの女との擬似恋愛」に突っ込む男が山のようにいる。
これが、美人になったり、「1回」の擬似恋愛が長くなったりすると…それだけで5万になり10万になる。
擬似恋愛できるお店の話でもあるんだけど…本当に恋愛の中での「行為に値段をつけて考えている人たち」も、男は安いお店ぐらいの値段を言ってるし、女も高いお店ぐらいの値段を提示している。
男の言い分:1回のセ○クスにかけるコストが2万円を超えたら負け。 大学生〜社会人のCPS(コストパーセ○クス)は7,300円〜2万円が妥当 – PJ表参道
女側に近い言い分:男性が一回のセ○クスにかけるコスト(CPS/コストパーセ○クス)は7万円が相場!?<今宵も「やれる/やられる」はディナーで決まる。>はあちゅう/梅木雄平 – 幻冬舎plus
…ただ、女同士では、体目当てはモテたうちに入らない。
…というか、擬似恋愛にせよ、たくさん奢ってもらう条件を取り付けたにせよ、体目当ては「穴モテ」と呼ばれ、モテとは似て非なるもの。
もうちょっとありふれた言葉で言えば、「都合のいい女」とでもいえばいいかな?
…誰かの本命でもなきゃ、自分が積み上げてきた人格的や学問的な要素が尊敬されているわけでもない状況は…女性自身にとって、モテたとはいえない。
だって、男ほど「誰でもいい」「誰にでも価値を見いだせる」わけではないから。
一緒に暮らしたり、体を重ねたりした時に、生活がガラッと変わってしまうのは男ではなく女だから…。
「その人のためなら変わってもいい」「変わった時にキチッと助けてくれる」といった条件がキチッとしてない男からモテても、どうしようもないの…。
だから、女にとって失恋したことは悲劇にならない。
「その人のためなら変わってもいい」と信じられなくなってしまったら、もうその人にはついていかないだけ。
女の子が振る時に「ごめんね」と言うのは、「信じられなくなった」なんてものは論理的で納得の行かない理由での別れ話だから。相手に落ち度がある・ないは関係なく、信じられるかどうかの自分の問題だから。
その男のせいで人生が変わってしまってもいいほどには、相手のことを信じられなくなってるから。
男と違って「価値がない状態から、価値を認められたり、価値にアクセスできる状況を作った」ではない。
女性は最初っから価値にはアクセスできる。
でも、価値があることが重要なんじゃない。
価値のある自分が、価値のない相手に価値を与えたり、
自分の価値が落ちても一緒にいてくれたり、
一緒にいる時間を意欲的に・楽観的にいられるか、…そこが大事になってくる。
だから、失恋した時には女の子に話した方がいい。
男は失恋を「失敗」と捉えてくるから自分を咎めたり、嗤ったりする。
でも、女の子は「信じられる時間が終わっただけ」だと思ってるから、もっと前向きなフォローをしてくれる。
次に信じられる相手…その人に対して楽観的でいられる相手を見つけられるように…。
その違いは大きいよ…
これを貼らないといけない気がした。