先日、バカを相手にして精神的にも肉体的にも疲弊する経験をしました。
最近、高学歴な人か、IQが高い人か、ビジネスの世界でプロな人としか喋ってなかったから、久しぶりのバカを相手にして「バカってこんなにも無個性で腹が立つのか」と言う事を久しぶりに思い出しました。
…そうなんです。
バカは無個性なんです。
バカ当人は自分のことを個性的だと思ってるけど、自分で言葉を紡ぐ能力も想像する知性もないからバカとは無個性なものなのです。
そこで、「バカの25箇条」と称して、バカの特徴をまとめてみることにしました。
世の中のバカ達に少しでも自分が迷惑で無個性で、無価値なことを自覚してもらうためでもございますが、筆者自身の美学・美意識を整えるためでもあります。
元ネタは、宝塚式「ブスの25箇条」に学ぶ「美人」養成講座という本に載っているブスの25箇条です。これはこれで、いいものなので、よかったらチェックしてみてください。
ちなみに、「ブスの25箇条」にもおばかさんの特徴を的確に指摘したものがあるから、若干の重複がございます。
自分の言葉にしているからバカは気づかないと思うけど…。
バカの25箇条
1、言葉・論理・行動に繊細さがない
2、大胆さと粗雑さを履き違えている
3、ルール・結果・お金を無条件に善とし、振りかざす
4、印象・ルール・メンツで悪を判別して攻撃する
5、想像力がないから他者の意図が考えられない
6、他人の痛みとしんどさに気づいてあげられない
7、下から目線で他人を批判し、上から目線な人にはたき落とされる。
8、褒められたらすぐ調子に乗り、簡単に堕ちる。
9、批判に弱くて、簡単に喧嘩に乗っかる。
10、自分の失礼・失言が原因のトラブルに自覚がない。
11、自分が無個性で俗物なことに全く自覚がない。
12、チャンスに気づけない。
13、優しさに気づけない。
14、美しさに気づけない。
15、助言に気づけない。
16、矛盾に気づけない。
17、仲間に気づけない。
18、行動がなし崩し的。
19、自分がしたことは大声で言い張る。
20、悪趣味でナンセンスな発言を連発する。
21、笑われることと楽しませること混同している
22、勝手にみんなを代表し、自分の発言を総意と思い込む
23、自分が世界の中心で無条件に幸せになれると思ってる
24、常に後出しジャンケンで、終わった話をすぐ蒸し返す
25、他者との沈黙や対立、不一致を認めた上でのお付き合いができない
身の回りにバカを見つけた時、自分がバカなことしてしまったという反省の念がある時よかったら読み返してみてください。
おまけ:バカにエンカウントしてしまった時の対処法3つ
リクエストがあったから、バカへの対処法を3つ書いてみることにした。
ぼくはバカから避ける・逃げることに関しては自信があるが、エンカウントするととらわれてしまうから、極力
「脳内でミュートする」
自分も敬意が沸かない、相手も優しさや助言に気づかないから感謝や恩を返さない…そんなやつは、脳内で「そいつの言ったことはなるべく真に受けないように無視しよう」という脳内ミュート作戦を実行するのが、1つの手です。
ただ、バカのめんどくさいところは、メンツで生きてる人が多いため、無視されてると気づくと、メンツを損なったと感じて反発してきます。
緩やかにフェードアウトするように彼らの声を脳みそから消すように心がけましょう。
期待しすぎない・絶対に無理という部分以外は我慢する
バカな人に期待して失望するぐらいだったら、はじめから「バカな人はいるし、こいつもそうかもしれない」ぐらいに思ってたほうが精神衛生上いいです。
あとは、バカだと思うと…ちょっとバカががんばったことも評価してあげられるけど、なんか高尚な人だと思うとちょっとした失敗も「その程度か」と言いたくなるから、期待しすぎないぐらいがいいのです。
もっと詳しいことはあきさねゆうさんが寄稿してくれたこの記事を読むといいですよ。
”苦手な人”と良好な人間関係を築く3つのステップ – かくいう私も青二才でね
バカを寄せ付けないような人間になる。
これは真面目で若い女性ならわかるかと思いますが…女性には色恋目的で擦り寄ってくる男や、少し近づいただけで勝手に意識されてしまうことがあります。
そこで、色目なんか使わない真面目な人間として、逆に色目を使った人間には絶対にたどり着けない芸やこだわりに徹して…色恋目的の男との距離を置く…と言うことが必要なようです。
これは男の処世術も同じです。
雑でバカな人を寄せ付けないような賢い振る舞い・考えている人間にしかでない言葉、そういうものをきちっと出せていたらバカは自ずと近寄ってこないか、「飛んで火に入るバカ野郎」も焼き死んでしまうものです。
賢くなる方法ですか?
とりあえず、これを読めばいいんじゃないですか??
「勉強の哲学」ですよ!?「来るべきバカのために」ですよ!?
もうこの題材を読むような人にはピッタリの本ですなぁ~