青二才ワンマンショーが見たい人は、俺にメシをおごってください

1年前からやっている「ブログ教えるからメシおごって」という活動の一環として、

「ブログは教わりたくないけど、青二才には会いたいからご飯をおごります。川崎でご飯しましょ」

という人に会ってきました。

元々、ブログ文化を盛り立てたいから「ブログ教えるからメシおごって」と対面式でブログを教えることを始めた。
しかし、いざ蓋を開けてみると「青二才さんが面白そうだから会ってみたくて来ました。」という人にたくさん声をかけてもらっている。

今回は、そういう人のために、

ブログも教えないのに、メシをおごって私になんのメリットがあるんだ!?青二才には会ってみたいが、ご飯を奢らないと会わないなんて守銭奴すぎやしないか?

と、二の足を踏んでる人に、僕がメシをおごってもらって、何をするか…という話をしてみる。

 

 平たく言うと「あなたのためだけの青二才ワンマンショー」なんです。

それも川崎または東京案内付き、穴場のお店紹介付きのワンマンショーです。

蒲田とか武蔵小山とか川崎とか秋葉原とか…知ってる街を一緒に散歩して僕がしゃべくり倒す…そういうワンマンショーです。

確かに、どこか会場を借り切って

「ワンマンショー・トークライブをやるから2000円払って聞きに来てね」

とやった方がきっと効率よく儲かるんでしょう。

実際には、「一人じゃ人を集められないから」と言って、人気ブロガーと合同開催してトークショーをやる人はたくさんいて、そういう人はお金を徴収してやってるし。

僕も昔はそういうイベントを開催しているブロガーさんに憧れがあったけど…いざ自分でやってみると「メシおごってもらって好き放題トークしたほうがお互いのために面白いな~」と思うようになりました。

トークライブのメリット・デメリット

まず、参加者のメリットとしては

・趣味が近い、作風が近い色んな人に会える
・時間や金額が決まってるから、スケジュールに組み込みやすい
・テーマがあらかじめ決まってるから、内容の濃淡はあれ、事前に話してほしいテーマをある程度は話してくれる。したがって、得るものはある程度予想できるし、期待した程度のものが得られることは多い。

初参加、初対面でも敷居が低い。現金さえ渡せば、誰でも入れる。

この辺があると思います。

逆にデメリットは

・人が多いから、本当に話を聞きたい人にじっくり話を聞くことができない。

・多数に向けた話が多いから、当たり障りのない話が多くて本音やここでしか聞けない話は少なめ。

・主催者の集客が見込める時間・場所で設定されるから、仕事や活動時間が特殊な人にあわせてくれない。

・現金を渡せば、誰でも来れる分、自分だけの思い入れは芽生えないし、下手をすれば「ただの消費者に過ぎないこと」気がして切ない。

と言ったことが挙げられると思います。

僕も、最初の方は有名ブロガー・ライターや企業のイベントにはちょいちょい行っていたのですが、回数を重ねるごとに「何処かで聞いた話」が多くて刺激がもらえないことが増えました。

そういう意味で「青二才ワンマンショー」は他のブロガーさんがやっているワンマンショーとはメリット・デメリットが逆転していて面白い。

青二才ワンマンショーのメリット・デメリット

まずメリット。

・コンプラ全廃の本音が聞ける。
・現金ではなく、ご飯・喫茶店をおごる方式だから、額面は相談できるし、額面上同じでも、生臭くない。
・すごく面白くて、もっと話が聞きたかったら追加を打診して、最大丸一日濃ゆい話ができる。(夕飯やお酒をおごって、丸一日楽しませてもらってることもしばしば)
・話の内容はなんでもあり。相手に合わせるから楽しみ方のバリエーションが多い。

特にポイントは2つ。

1つは現金払いではなく、その都度ご飯を一緒にお店選んでおごってもらうこと。

現金払いよりもご飯をおごるほうが、心に優しい

もし、同じ額面だった時ですよ…。

現金払いで「あなたのためだけに町を案内して、面白い話をするから1500円お納めください」とか言っちゃうと、それってすごく萎えるじゃないですか…

額面上同じであっても、「川崎の面白いところ、おいしいお店紹介するから、そこでの食事代は出してね」の方が圧倒的に物腰が柔らかいわけです

僕も実際にブログを教えてご飯をおごってもらうまで気づかなかったけど、現金って人情がないんですねぇ…。

でも、これが一緒にお店に行くとその店が雑だろうと、並ばされようと「思い出」になって、ちょっとした楽しみが生まれるんですね…。

金額上変わんない…お店選び次第ではお金の方が安上がりなこともあるんですよ?
でも、不思議なもんで払う人からすると「現金をそのまんま相手に渡す」方がなんか、メンタルに来るんですよ…。

僕も僕で、現金でもらうと「今日一日それだけの仕事をしただろうか?」って不毛な自問自答をしちゃうから、心がしんどいんです。

「ごちそうさまです」
「いや、いいんだよ」

でサラッと終わった方が、心が楽。

別れ時も、現金だと

「今日はありがとうございました」

になるんだけど、

「今日はごちそうさまでした」

になるから、空気感が全然違う。それも、あらかじめ高価なところを予約するとかじゃなくて、ぶらついて面白い話しながら決めちゃうと、もっと心が楽。

その人のためだけのワンマンショーだから、内容が相手によって違う

もう1つなのが、会いに来た人によって何をやるかが違うこと。

僕に会いたい人にも、オタクな人・Web業界の人・興味本位の人…対価が「ごはんをおごってもらう」でも、

例えば、昨日なら「100%俺が思いついたこと、考えてついたことを垂れ流していく」という僕のワンマンショー。

例えば、映画ファンの教え子と一緒に映画を見に行って、その場で映画評。
例えば、ガイドブックには絶対書いていないじっくりと案内する。(川崎・蒲田・秋葉原・戸越銀座など)
例えば、オタク同士で集まって、オタク話をしたり。

全部やったことある。

ブログを教える合間にこんなことをすることもあるし、完全にこれありきでやることもある。

結局、面白いやつにならないと、自分自身の願望や能力と向き合わないと、文章なんてうまくならない。

アフィリエイトのノウハウ、アクセス分析の手法、文章の書き方だって教えますよ?
でも、インターネットにノウハウだけの人が溢れている今、読みたいモノは積み上げられたノウハウと、マーケティングの成果として作られた「人気が出て当然の作品」なんですか?

そうじゃないモノこそ、人の心に残る!

そしてそれは、観察や仮説を組み上げる能力や、「おもしろいとは何か」を知ってることから生まれる。

だから、ブログレッスンにはノウハウを教える以外のトークが多い。

そして、ブログ関係ない人には、その引き出しを全開に出しているところを見せることで楽しんでもらう。

そういうスタイルで、やってるから

「ただ会って散歩してる・話しているだけど、これはワンマンショーと言ってもいいよね?そのぐらい濃ゆいことやってるし」

と思うわけです。

だから、僕のレッスンや、ワンマンショーのデメリットとしては

・ノウハウだけ、要点だけを欲しい人にとっては、脱線が多い。
・相性やトークの調子でクオリティが変わるから、そんなに盛り上がらない日もある。
・はっきりと線が引けない人にとっては、時間や予算の面でダラダラしてしまうことがある

…1対1だとどうしても、来てくれる人との相性や目的意識に左右されてしまうことや、僕も僕で緊張したり調子が出ないこともあるから「一定のクオリティ」にはならない。

その弊害を受けてしまう人がどうしても出てしまう。
…ズレが出ないようにする努力・配慮はしているが、それが嫌って人にはあんまりおすすめできないかな…。

ぜひとも、ワンマンショー見たいんだけど、どこから連絡したらいい?

最後に、概要書いときます。

概要

青二才と食事・散歩(街案内)する青二才ワンマンショー。

料金

その場のご飯代・喫茶代・(何か遊ぶ場合その場の遊び代(映画代など))

金額の目安は昼なら2000円くらい、夜なら3000円くらい。

丸一日話し込むならお酒をおごってもらうか、昼夜両方いただくかでお願いします。

場所

原則、川崎か武蔵小杉。

東京・横浜で希望の場所がある時は応相談。
あんまり遠いなら交通費負担の上で応相談。

日時

電車が通ってて、飲食店がやってる時間の中で応相談。

基本暇なので、都合のいい日を3つぐらい最初に言ってもらえたらだいたい合わせられる。

内容

基本町を散歩して、ご飯を食べて喋るだけ。

それ以外に「一緒に映画見ませんか」「ちょっと付き合え」は言ってもらえば、対応します。

連絡先

Twitter https://twitter.com/tm2501
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100006037000015
お問い合わせフォームhttps://docs.google.com/forms/d/1hkEI9pGaB8EEUEa4gywOtEpcGzaG3T424Q2tGbsPNNA/prefill

TwitterやFacebookで来る人が多いです。

お問い合わせフォームはSNSアカウントがない人・SNSで目立たないようにしてる人向け。

ありそうな質問:その1
「誰得だよ!?」
↑意外と好評&初めての人がきっかけが掴めなくて困るという声が多いから、こういう記事を書いているんですが?

ありそうな質問:その2
「別に面白い人間じゃないけどいいですか?」
↑面白くなからなかったら、俺のせいなので気兼ねなくどうぞ。(そのために、考えるのは俺なんだし)

ありそうな質問:その3
「料金高くね?」
↑むしろ安いぞ?見ず知らずの人と話す仕事は業態にかかわらず、1時間5000円取るものだし…。

ありそうな質問:その4
「交通費を要求されるのはどの辺りからですか?」
↑川崎から、電車で片道800円かかったら請求させて。
ご飯おごってもらっても、ご飯代より交通費の方が高くなるならやる意味ないから。

目安としては埼玉なら南浦和、神奈川なら茅ヶ崎、千葉なら船橋、都内なら立川まで。

それより向こう側なら、さすがに交通費出して…。

往復2時間もさることながら、行っても何も得しないのはモチベーションが上がらん。

ないと思うけど、一応回答。

「地方なんだけど、交通費出すと行ったら来てくれます?」
↑上京した折りに、首都圏で俺を呼び出したほうがいいと思うよ?
国内で交通費キチッと出してくれるなら行くけど…万単位+ご飯代になるから忍びない…。

冗談で万単位使えるか、俺のブログ読んで運命感じてるから万単位出すも惜しくないってなら止めませんけど…ねぇ…。

・ないと思うけど、回答その2

「離島・山奥なんだけど来てくれますか?」
↑交通機関があるところなら考えましょ。泊まらないといけないなら、流石に宿泊費請求します。行くのはやぶさかじゃないけどさぁ…。

ないと思うけど、回答その3

هل تريد مني أن تأتي حتى في بلدأجنب؟
↑国内にしろよ!

そんな感じです。よかったら、誘ってください。

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