ぼくが女性と会う1日前には、日替わり温泉に行く理由

疑問しかない研究結果がNHKニュースに出ていた。
“入浴習慣のある高齢者は要介護リスク低くなる”調査結果 | NHKニュース
入浴する回数が少ない高齢者は、入浴する回数が多い高齢者に比べて介護が必要な状態になるリスクが高くなるんだって。

記事では週7回以上と、週2回以下の人が比較されているんだけど…これ、かなり鶏卵な問題だと思う。

というのも、週に2回しかお風呂に入らない人って、それだけ人と会わないから必要がなくて入っていないとか、すでに健康状態がよくないからおふろにはいるのがおっくうだとか…お風呂に入る・入らない以前に、心か体の健康に問題がある可能性だってあるわけ。

身体的な理由でお風呂に入れない場合もあるし、精神的にお風呂に入ってきれいにしようとするモチベーションを失っている「セルフネグレクト」に陥っているケースもあるだろう。

人と会う時ぐらいガッツリキレイにしようと決めてるのは、ブサイクでも努力は伝わるから

一人暮らししていると、家事や一人でコツコツ何かを積み上げていることが楽しい時もあるし、逆にどうでも良くなることもある。

だから、3日に一回ぐらいしかお風呂に入らない状態の時とか、本当にある。
セルフネグレクト状態に陥るような人の気持ちも分かるし、時々どうでもいいやって思うときもある。

だからこそ、人と会う時…特にキレイにしたことに対してちゃんと反応がありそうな女性に会う時には日帰り銭湯に行って、サウナに入ってヒゲも剃ってしっかりキレイにしてから人に会うようにしている。

毎日毎日、趣味や美意識の都合でキレイにしている人にはかなわないが、そういう人こそちゃんと準備してきた時の努力を見抜いてくれるから。

びっくりするほど太ってるけど…キレイにしてきたことや明るく接していること、面白くするために色んな下準備をしたことって、ちゃんと伝わるから人と会う時には準備をしてる。

自分の中の準備ができてない時に、その自信のなさを押しつけていくのはよくないが…準備する時間があって、準備しないのはもっと最悪。

だからこそ、そういう機会を作るべき。
一人でいると何もかもどうでも良くなっちゃうから。

できることなら、高い水準を維持するために、交際したり、結婚したりして、常に「自分の生活に困らないレベル」ではなく、「相手から文句の言われないレベル」を目指すぐらいに方がいい。

実際、こんなデータもある。

独身者…特に男の独身者は寿命が短い

「独身者は既婚者よりも8年寿命が短い」というデータもあるんだけど…そりゃそうでしょ。

一人でいると、自分が生活する上で弊害のない程度の衛生・食事・健康しか整えないからね。
特に、男性の場合は、女性の水準に合わせたり、要求に対して考えたりしないと本当に掘っ立て小屋みたいなところでも生活できてしまうから…寿命は短くなるだろう。

事実、生涯未婚者は男性の方が倍ほど割合が多く、女性よりも男性の方が結婚しないことで縮まる寿命も8〜17年と長い。(女性は7〜15年)

詳しいことはこの記事を参照。
独身者は既婚者より8年も寿命が短い?低学歴・低収入も短寿命の傾向

ホルモン上のこととか、家事や介護をしてくれるとか色々あるんだろうけど、それ以上に大きいのは
女性の方が健康や衛生に対して敏感だから、だらしのない生活を独身者に比べて、既婚者のほうがしにくくなる。結果、健康が維持される
という問題だと思うよ?

「だらしのない男となんて結婚したくない」
みたいに言う女性の意見はごもっともだけど…平均的に言うと男の方がだらしない(まま生活できる)からね?

化粧や髪型にそんなに気を使ってない(なんなら、女好みに若くして化粧できるぐらいの人はチャラかったり、そういうことしかできないぐらいまである)し、そもそも食べ物や家事に対する意識がそんなに高くないし…。

良くも悪くも興味があることにはガツッとやるけど、興味ないことに対して「バランスよく整えよう」という意識が男のほうが低い。
だからこそ…育児をやるとか、自分よりも高い生活水準を求める人間と生活するとかしないと…寿命が縮む。

人間が「帳尻合わせ」程度にやってることって多くの場合は現状維持かそれ以下で、現状維持できてたとしても老いていくか、周りが上がっていけば相対的に見たら下がっていくことだし。

第三者の目は意図的に入れないとかえっておかしくなる。

さらに言うと、別に男性女性に限ったことじゃなくて、人間は第三者の目がないと不道徳なことをしたり、だらしなくなったりしがちなのよね…。
経済用語では「モラルハザード」なんていって、企業が責任感や倫理観がなくなっていく状態を指すんだけど…こういうのは、専門的すぎて消費者がわかんないようにすることで起こったり、第三者の目が届きにくいところで起こったりするのよね…。

00年代以降コンプライアンスに対する意識が口酸っぱく言われるようになったのは大きな企業が倒産する背景に、自浄作用がなくなってモラルハザードが起こってることがある。

これを個人の生活にすると…セルフネグレクト問題に行く。
自分よりも高い水準の衛生や身なりを要求してくる人間と会わないと、その人の生活・健康状態はどんどん荒廃していく。

だから、結婚はしたほうがいいし、できないなら異性と会う機会を作ったほうがいい。
もちろん、「デブは嫌い」「化粧しない女はブス」とかいうヤツはサイコパスだから、全然気にしなくていいし、なんの反響もなくても気にしなくていいと言えばいいのだが…自分の中の約束として決めておくと、たまにそれが伝わっていい感じになったりするので…いいよ。

キレイにすること自体はノーリスク・ハイリターンだから。
「出費があるからローリスクでは?」
「整形までしている人はハイリスクでは?」
という人もいるかと思うけど、大したお金使わなくてもできることは多いし、なんならトレーニングすること自体は特に金かかんないから…ローリスクでできることからやっていけばいいよ。

相手の要求に応えることより、健康と身だしなみをうまく両立して、自分の心や体の状態を高く保つのが大事だから。
…逆に要求が高い人ってそれありきだからそんな気にしなくてもいいと思うのよね。自分がキレイキャラで、キレイがウリみたいな人でない限りはね。

「お金のリスクより時間使うことのリスクを減らしたい」という人はEMS機器つけるのをおすすめしたい。ゴロゴロしながらゲームしているだけで肩こりが取れたり、筋肉がついたりするから、ホントおすすめ。やすいのでも十分効くから試してみて。

◆関連記事:健康な生活のためにやってること

痩せたねと言われたいなら「スクワット+EMS機器+もも裏歩き+軽いヨガ」が楽でいいぞ
はっきり言って、達成感よりも効果なんだよ。全部やっても小一時間ぐらいでできる量、時間ない時でももも裏歩きとEMSだけやる。それだけである程度いいっていうルーティーンを作ればいいのよ。

ぼくが朝型の生活リズムを続けるために、実践した5つのこと
なんやかんや1ヶ月キチッと朝型の生活が続いてます。腹時計を整え、適度な運動をして、家に帰ったらできる限りすぐに寝て、夜のSNSは禁止。これで生活リズムは守れる。
特に重要なのは腹時計と夜のSNS禁止。この2つは大事

 

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