断食中にサウナに入ると…死にそうになります。

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断食もついに6日目を迎えたということで…断食4日目〜6日目のことを書いてみようと思います。

1〜3日目はこの記事をどうぞ。
断食をやってみて気づいたこと

断食4日目、ついに宿便が出る

断食の大きな転換期はここ。
3日目の午後〜4日目午前ぐらいは関節痛とイライラでかなり大変な時期だった。

安全面と精神的な辛さからネット上の断食体験では断食を3日ぐらいでやめてしまう人が多い。
だが、ぼくは
「3日じゃ宿便が出ないから、4日〜10日…少なくとも宿便が出るまでやったほうがいいのでは?
と思う。

どのぐらいで出るかは個人差があるが…とにかく、断食をする上では「宿便が出るかどうか」が1つの区切りになる。

そもそも、宿便って何かと言うと…腸の中で長く滞留している便のこと。
断食をする場合、準備期間や1日目2日目で、大半の便は出てしまうのだが…頑固に胃腸の中を漂っている便は食べなくなってしばらくしてからじゃないと出てこない。

これがぼくみたいに4日ぐらいでぱぱっと出てきた人もいるし、10日ぐらいかけて出てくる人もいるから期間については謎。だが、断食中をすることで普段なら出てこないものがでてくるってことは確か。

これが出てからはイライラする回数は圧倒的に減った。
3日目までは断食をしていると些細なことが気になってネットで怒りのほどをぶちまけてたりしたけど…4日目以降はかなり減った。

5日目、サウナに行って、死にそうになる

断食中に悩むことの1つが基礎代謝の低下。
食べてない・激しい運動もできないから寒くて寒くて仕方ない。

そこで、サウナに行くことにした。

結果的にはサウナに行って基礎代謝が上がったこと・温泉に浸かったことで3日目ぐらいから感じてた関節痛がマシになった。

ところが…断食中のサウナは命に関わるほど危ないと、思い知らされた。
なぜ危ないかと言うと…断食をしている人体が変温動物に近い状態になっていて、周囲の温度変化に鈍感になっているからだ!!

だから、サウナに合計16分も入っていられた。
しかも8分ぐらいはほとんど汗をかかず、
「あれ?暑さを感じない」
さらに、そこから4分経過。
「いつもと同じぐらい汗かいてきた。でも、12分でこれかぁ…いつもなら5分でぐらいでかくはずの汗を12分かけてかいてる…。なんだ??」
で、気がついたら16分いて、
「そろそろかな」
ぐらいの感じでサウナを出た。

…サウナを出て1分ぐらいすると、心臓が張り裂けそうな痛みがしてきた。
サウナの中では16分間サウナにいてもなんともなかったのだが…急に
「死ぬのでは?」
と思うような痛みを感じた。

その後、休んだあとに温泉とかに入ってみたけど…数分すると心臓の痛みが出てくる。
そこで、お休み処で少し寝てからもう一回お風呂に入ってみたけど…少し改善しただけで、何度も入るのは無理だった。

なんでこうなったかというと…原因は2つ。

1つは断食中の塩分・ミネラルが少なすぎてサウナにはとても対応できなかった。
断食中も塩分は摂取しているが…あくまでも普通の生活用なので、手のひらに塩を少しだして一舐め…という程度。
しかも、塩分だけではサウナや熱めのお風呂の中で抜けてしまうミネラルが補充できていないため、サウナは厳しい。

もう1つは基礎代謝が落ちすぎて、サウナだろうが、温泉だろうが「暑い」と感じるタイミングがいつもより遅い。
だから、汗をかいて体温を下げるよりも心臓に直に負担をかけて…危ない。

つまりですね…断食中のサウナ・温泉はキチッと入浴時間を管理しないと命に関わるから気をつけて。
高齢者や心臓に病気持ってる人はやめた方がいいよ。

久々に死ぬんじゃないかと思った。

断食6日目、ついに体重100キロを下回る。

スマホ連動でデータが残せるので…こんな感じに体重のグラフが断食1日目から残ってる。

6日目の午前中でついに、100キロを下回った!!

おまけに、ここ数日の経験から
「断食はおとなしくしていても、キツくしてもしんどいから、とことん断食に力を入れよう。
と思うようになった。

ぼくが断食を辞める条件は
・目標体重である94キロを達成する。
・15日目である1月18日を終える。
のどちらかなので…もし、94キロを下回ったら、断食なんて明日にでも終わらせることができる。

流石に明日には終わらないと思うけど、それでも目標体重を決めていることで、今まで断食に対して守りの姿勢を貫いてたぼくが
どっちにしろしんどくて、ブログや動画が作れないなら断食に全力投球して断食に力を入れたほうが身のためだ!!
と思うようになりました。

こういう心境になれることって少ないので、断食始めたことで、自信や勇気が出たってことになってくるとおもう。

そこで、昼間は筋トレして、夕方にはブログを書く充実した日々を送ってる。
断食への意思を固めた結果、ブログにも身が入ってきた。

いい傾向ですね。

色んな断食がございますから、自分にあった断食をお楽しみください。


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