車マニアが語るMT車ドライブマンガ「今日どこさん行くと?」

旅・散歩マンガ

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今回、紹介する漫画は鹿子木灯(かなこぎ ともり)先生が描いている、「今日どこさん行くと?」です。

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この漫画の魅力を熱く語っていきますよ!
なお、通称は「今日D」 

どんな漫画?

シンプルに言うなら主人公「戸部下(とべした)」君と戸部下君の上司の「上司(かみつかさ)」さんがスズキ アルト(HA36S型)のMT車で休日に2人っきりでドライブするお話です。

この戸部下君、常務に休日のボッチ生活をばらされそこから上司さんに誘われるようになったという奇跡みたいなスタートから始まります。実質デートみたいな感じですねこれ。

上司さんのしぐさがいちいち可愛い!

これはプライベートでの上司さんにも言えることだが、細かい仕草がかわいい!!
だけど、かわいいだけじゃない。
まず、仕事ではキリッと仕事をこなしている姿も出てくる。

そして、プライベートではもっとすごい。なんと、MT車を颯爽と乗りこなす!
それも、坂道を見ると急にキラキラしだすところとか、気合を入れる動作をしだす。
それがかわいくも、地味に男前な一面もあるので、マンガのなかで楽しんでいただきたい。

 

ちなみに、作者の鹿子木先生が熊本県在住なので、熊本の町を散策する熊本版どうでしょうみたいな感じでぐるぐる山道を回っていきます。

実際に、鹿子木先生が回っている車載動画もあるのでチャンネルを紹介しておきます。
鹿子木灯 – YouTube

 

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ゆる旅の雰囲気で、マニュアル車の楽しさもうまく伝えている

自分がこの漫画を選んだ1番の理由がこれです。ドシンプルな車のマニュアル車の漫画というのはあるようで案外ないんですよ。また、そのマニュアル車自体の操作にピックアップした漫画というのはない。だいたい最初にちょびっと紹介してあとは外から見た風景だけみたいなものが多い。

一般的な熊本行脚の漫画でクラッチ、シフトレバー、エンジンブレーキなど基本的な操作をいちいち見せている漫画はこれくらいではないだろうか。

作者さん、素のアルトを選ぶとは渋い!

街中を楽しく走るのに、軽自動車のマニュアルは公道を普通に走るだけでも結構パワーを使い切るような感覚があるんですよ。その中でもアルトというのは本当に軽自動車のMTの基本の超王道をついたところがある。

ターボもへったくれもないけど、とにかくシンプルで軽い。うどんでいうならば、しっかりと出汁のきいたかけうどんなんですよ。
「孤独のグルメ」でいうところの「こういうのでいいんだよ、こういうので」というところを地でいっててかつMT車特有の躍動感を出しているのは車マニアにとってもなかなか楽しめるなぁと思います。

ここでスポーツグレードのアルトワークスとかになると、イジりの要素とかが入ってきて読者を置いてきぼりにしがちになるので、誰でも読みやすくしてあるテイストの方向に舵を切っているのはすごくいいと思いました。

ノーマルだからこそ分かるドライブの楽しさ

どこかの豆腐屋漫画的なものになると、ターボギンギン、エンジンはどこまで回るだのというような感じになるのでどうしても馴染めない人が多くなってくる。様式美として専門用語並べて、ド迫力のドリフトや追い抜きを決めるのはそれはそれでかっこいいし、ロマンはあるんだけどね。
この漫画の主目的としてはあくまで街中を楽しく観光して山道をそれなりに遊びたいという目的に関して言えばこのシンプルな要素を詰め込んだ素のアルトを選んだのはさすがです。

 

熊本弁と、熊本付近の観光も分かるよ!

基本的に会話のベースは熊本弁。
「だっご」は「すごく」の意味とかを直感的に理解できるようになった。筆者の住む地域で言うなら「ど」「ばか」を前に付けるような印象に近い。

あまり標準語がないのでニュアンスが分かりにくいものには訳が添えられているのでとても分かりやすい。熊本の観光場所も続々紹介している。

興味がある方はぜひ行脚してみてはいかがだろうか。 

最後に

この漫画は日常の中にあるMT車の楽しさを一番上手に表現しているし、それだけでなく一緒に女性と楽しくドライブする様子もほのぼのしていてすごく読みやすい。

車要素に関してはそこまで濃いマンガではない。
でも、それが逆に上司さんと戸部下君のコミュニケーションに注目しやすいし、ピリッとした雰囲気が出ないことに対してはプラスに働いていてすごくよかったです。

全体的に読みやすい漫画なので、熊本の観光などに興味のある方は是非読んでいただきたい一冊です。

 

お知らせ 

(ここだけ)ブログ管理人の三沢文也です。

今回から月に1回ほど友人のわさび侍くんに記事を書いてもらうことにしました。

12月に一緒に秋葉原に行った際に、彼とマンガの品定めして、その後彼が推薦したマンガを読んだところ、
「彼ならぼくの好みとは違う良作マンガを掘り出してくれる。」
と腕前を見込み、スカウトしました。

 あまりいい条件は提示できなかったものの快諾していただき、この寄稿が実現しました。

自分でブログを作り込むことができるものの手数を重ねられないぼく、
いいマンガを紹介できるものの自分でブログを運用するには広告やデザインの知識まではとてもカバーする時間がない彼、
いい意味でカバーし合うことができているため、ちゃんと関係を続けていきたいと思います。 

もし、記事から彼に興味を持った人は記事したの彼のプロフィールからTwitterをフォローしてもらえたら嬉しく思います。
書いてもらったからには彼の記事も評価されてほしいし、彼もまた喜びます。

 

これからも、どうか温かい目で見守っていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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