好きな言葉は、特盛り!
「つけ麺と唐揚げは盛れば盛るほど幸せになれる」
それが俺のポリシーさ☆
断食しようが運動しようが、俺のモーレツなデブ活は猪突猛進。
もはやイノシシ通り越して、俺の体系はずんぐりむっくりブタ野郎!
…そんなぼくが、一念発起してダイエットをすることになった。

そして、断食も6,7日続いたので、とりあえず7日は続いた。

そして、今回書くように…なんと14日目の今でも続いてる。
自分で決めた「大盛り禁止/揚げ物禁止/ラーメン禁止」を守り続けてます。
反省点:停滞期でやる気ダウン/無理に抜けようとして体調崩した
・あまりにも体重が減らないから、サウナに行ったり、炎天下の時間に4キロぐらい歩いて帰ったり努力したが…腸から水が抜けすぎて「ひどい便秘」に悩まされる。
・それでやる気を失くしちゃって、1日ほど好きなものをルール範囲内で1日4食ぐらい食べる
・その4食食べる生活なら空腹の苦痛が和らぐと思ってしまい、その次の日も「おやつ」と称して1日4食前提の食事をしてた(※結局3食に収まったけど、誤解を招く表現と意識の低さから「なにやってんだテメー」とお叱りを受けた)
・痩せもしない「無計画な奇策」に走った結果、金銭面の浪費・体調不良・さらにカロリーオーバーなどダイエットが実生活を破壊する状態に持って行ってしまった。
・そして、ちょっとやり方を変えるのだが…やり方を変えて「思ったよりもカロリーが高いもの」の存在に気づいた。(最初から調べとけよ…)
ダイエットが難しい理由は「長期戦」だからです。
ぶっちゃけ、デブな人なら1ヶ月5キロまでならすんなり痩せられるんです。
でも、5キロ痩せた後もダイエットが続くデブはそんな多くないんです。
だって、100キロ超えてる人が95キロになってもデブじゃん??
デブは、3ヶ月とか半年とかかけて痩せないと標準以下にはなれないんすよ。
サカゼンで3XL買ってるやつが、ユニクロで服を買えるようになるには最低3ヶ月かかるんです。
なんでかというと…ダイエットや筋トレには「停滞期」と言って、体重が減らず、筋肉も増えない時間がかならずあるからです。
そして、停滞期を強引に突破しようとしても…体壊すこともあるんです。
「お前、野球ファンだし、登山もできてたんだから運動できるんちゃうん?」
万全の状態なら陣馬山から縦走(20キロ程度の山道歩き)だってできますよ?
でも、1500kcal以下の低カロリー状態で停滞期に入ってると…体がついてこないんです。
体が体重キープにエネルギーを使ってるからいつもよりもすべてがしんどいんです。
そういうわけで、
「ヘルシーなんだけど、カロリーオーバー」
「汗をかこうとがんばっても、体が壊れて続かない」
というダイエットの苦しみをダイエット10日目まで味わいました。
そんな時に、
「もうインスタを見てるこっちが、体重公開に耐えられない」
というご意見を頂いて(ぼく自身も減らない体重を公開し続ける辛さに耐えかねて)、測定日を決めて週1にすることにしました。
他にも「間食をやめてみては?」という話にもなり、さらに摂取カロリーについても打ち合わせ。
そして、11日目から心機一転してダイエットに再挑戦することにしました。
成功点:カロリー計算を取り入れたらダイエットが楽になった
・カロリー計算を取り入れた。
・しかも、1500kcalを上限としたことで、概ね1400kcal以下をキープ。
・「1200未満だとしんどい。1200台は食べ物次第。1300kcalとれば割と耐えられる」という今の自分がどこまで削れるかを把握。
・「ルールを守ればなんでもいい」という守りのダイエットから、「今日はこれだけ削った」と言える攻めのダイエットへとシフト。
・結果、今週の最大値が109.6キロでしたが…107.7キロまで減量に成功。停滞期が終わるタイミングと、カロリー計算するタイミングが重なったことで、わずか3日で2キロ痩せることに成功。
最初から「カロリー計算もやれ」と言われたらできたかどうかわかりません。
でも、
「ヘルシーな食生活に慣れる」
「ヘルシーな生活でも耐えられる空腹と耐えがたい空腹/痩せるヘルシーと痩せないヘルシーがある」
とわかったから、【カロリー計算の必要性】に気づいて、今できてるんです。
結果として…
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痩せることができました。
また、カロリー計算を取り入れることで
「俺がヘルシーだと思ってたものは、思ったよりカロリーがある」
とか、
「栄養を取ることを意識するあまり、カロリーを取りすぎてた」
とかにも気づき、効率のいいダイエット生活へとシフトすることができました。
そして、好きなものを食べても
「ぼくはカロリーを守って好きなものを食べてる」
という免罪符がありますから…カロリー計算したほうが美味しく食べられます。
やっと「闇雲な努力」から、「目標に向かって積み上げていく努力」に切り替わった気がします。
ただし、頭ごなしで「カロリー計算をしろ」と人に言うのはやめてね
正直、うちの母が頭ごなしに「カロリー計算をやれ」とスマホもない時代に言ってきたトラウマがあるからカロリー計算しろと言われたら絶対やりたくなかったです。
ダイエット自体ができてるのは、最初はゆるめに始めて本人が慣れてきたところでカロリーの相談をしてくれた優秀なアドバイザーの存在のおかげです。
アドバイザーとはちゃんと
「どのぐらいのカロリーで考えてますか?」
と相談して決めて、守ってる様子をインスタに上げ続けてます。
一方、母が具体的に「何カロリーを目指せ」とか言ったわけではありません。
超超超頭ごなしな内容!
だから、このブログを見て「カロリー計算を取り入れると痩せるんだって!」みたいな雑な知識で飛びついてほしくない!
私は第二第三のバカと、ダイエット嫌いを生み出すためにこれを書いてるんじゃない!
何事に対しても、無知とバカは罪です。
同じことやっても目的がない人・バカな人が推奨すると、ろくなことになりません。
やるんだったら具体的な数値や調べる方法なども考慮して、実践・提案するようにしましょう。
私自身、肥満が原因で体調不良を起こしてる友人には1500kcalなんて推奨してません。
ぼくはそんなに動かないし、とにかく体重を落としたいから1500kcalを上限にしてる。
でも、友人には
「あなたはお仕事で動いてる。だから、2000kcalを上限としてやりくりしたら痩せられるよ」
「あなたはちゃんと頭いいんだから、3ヶ月間2000kcalの生活を続けられるし、続けたら見違えるはずだよ」
と言いました。(正直、2200でもいいんだけど、友人はもう体調不良起こしてるから急を要するから、2200としました)
男のおっさんで2000kcalなら動かない日なら十分だし、動く日なら痩せる。
ラーメンやヘルシーな定食を2回食べて1回は軽食でまわせばいいライン。
こってりした食事を食べても、前後をバナナや笹かまぐらいで済ませたら達成できるから「食べられないもの」はあんまりない。極端な話、ラーメン二郎食べてもやりくりできる。
でも、油で水増しされててカルシウムやミネラルが不十分なら痩せにくい。
できることならカロリー計算を習慣にすることで「量に頼らないで、栄養を取る」「自分の体と対話して、許容できるカロリー量を見つける」ことで【低カロリーで美味しいものを見つけて、食の質でQOLを上げる】【食べないといけないという強迫観念を捨てる】ためのきっかけにしてもらいたいです。
とはいえ、敷居の高いのは間違いない。
だから、お気に入りのチェーン店を聞き出して、そのチェーン店のカロリー表を貼ってあげたら…ぼくの言いたいことが少しわかってもらえました。
たとえば、ぼくの場合は、松屋によく行きますが…
松屋では800kcal前後のメニューが多く、大盛りにしたらあっという間に1000kcalを超えるのはご存知ですか?
1000kcal摂ったら、動かない女性ならもう1日の大半のカロリーを摂ってます。
動かない男性でも2200±200が目安ですから…残りの食事には気を使わないといけません。
そもそも、女性が男性に痩せろという時、女性のスタンダードを押し付けたら、体格が大きい男性の方が減量が辛すぎて、耐えられません。
家族の中で「痩せろ」という話をする時に、
「私はこんな正しいことを言ってる/あなたを思いやってる」
と思ってる人・言う人が一定数はいらっしゃいます。
でもね、言い方がクソな提案なんて暴言と大差がないです。
ネットなんて、「正論なら何を言ってもいい」「正しかったらどんなことをしてもいい」と思ってる人達が悪目立ち(炎上)してる場所ですよ。
男とか女とか、思想信条とか、思いやりとか関係ないんです。
相手と会話する気のない提案は「暴言と大差ないぐらい悪質」なことぐらいわかるでしょ??
ぼくのことを知ってたら、
「ダメなインターネットの権化みたいなお前が言う!?」
とツッコミを食らいそうですが…ぼくもダイエットを通じて学んだんです。
ぼくが母親にされて嫌だったのは「頭ごなしで押し付けの善意」なんですよ。
別に、太ってること自体を揶揄されたことでも、母親が提案したダイエットをすることでもなかったんだな…って。
そういうわけで…カロリー計算、オススメです。
正しくやれば、価値観変わります。
自分が無頓着に食べていたもの、飲んでいたものをちゃんとやりくりできると、ダイエット中でも安心して食事ができますし、痩せます。
「どういう結果が出るかわかんない」
という闇雲な状態は、実はとてもストレスです。
流されて生きてきたから、「ストレス」に慣れてしまって気づきませんでしたが…実はストレスだったんです。
だから、目的と、数値化と、ラインを決めて動けるようになる必要があるんです。
ぼくは、母親と違うから、他人に強制はしません。頭ごなしなこともいいません。
でも、「やってみてよかった」ということを、「同じようなことをやってみたい」という人の助けになれるように、できるだけ具体的に、できるだけ正しく書きます。
もし共感してくれたら、ダイエット頑張ってるから、インスタフォローして。
食事やカロリー計算、測量日の体重をインスタに続けてるから、応援してくれると嬉しいよ。
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うまいもの作ったときは、ガチで料理レシピの話もしてるよ。