「恋に飽きる」「恋に飽きた」を丁寧丁寧丁寧に説明する。

「恋に飽きる」「恋に飽きた」を丁寧丁寧丁寧に説明する。

恋愛経験がちょっぴりだけあるぼくとしては…
「飽きたから別れる」
というのが、よくわかんなかった。

恋愛経験豊富な女性に
「飽きる」
という心理状態について聞いてみたところ…かなり深かった。

恋愛経験の少ない男性はその気になるのも遅い代わり、飽きない

以前ぼくは、バチェラー・ジャパンと言う婚活番組にハマって
「結婚式場ってすごい」
「一度言ってみたい」
と思い、結婚式場の見学がしたくて交際もしてない片思いの女性と式場見学に行ってきた。

参照:ルークスカイラウンジに式場見学に行ってきた(完全レポート編)

ここでもちょこっと出てくるけど…式場に行く前段階の予約で、根掘り葉掘り色んなことを聞かれた。
「ご両親への挨拶はされましたか?」
「プロポーズはされたんですか?」
と言った感じのことを色々聞かれ、「設定を詰めないとよくない」ってことで、本人と話した時に普段話さない相手の家族の話とかして…結婚するとなったら…という事を色々考えていく。(※取材なのに、この入れ込みよう)

バチェラー・ジャパンという番組でも、結婚に対して意識がふんわりしていた男性や恋愛経験の浅い女性たちが実感を感じつつ覚悟を決めていく名シーンが数多く存在するが、…本当にそういう気分になれた。

…ところが、この話1つ問題がある。
バチェラー・ジャパンの中で出てきたカップルは…別れる。
豪華なデートをして、お互いの両親にまで会い、近いの指輪まで渡して…あっさり1年以内に別れる。

恋愛経験が足りないぼくにはこれがよくわかんなかった。
いや、結婚式場まで気になってる女性と一緒に行ったことで、余計にわかんなくなった。
そこまで覚悟したらゴールするでしょ!?少なくとも本人はその気でしょ?
と、困惑してしまった。

しかし、交際経験の多い女性に言わせると
「飽きるんだよ」
だそうな…。

頭ではわかるよ?でも、具体的にどういうことだろう??

人はなぜ恋に「飽きる」と言うのか?

「恋に飽きる」と言う現象を説明する前に1つ大前提を言っておく。
自分の思ったことを的確に説明する表現力と体力と都合に全部そろえていないことの方が多い

「飽きる」というのは、あらゆる過程を省いてたった3文字で説明したものに過ぎない。
これが大きな誤解を生んでいるところ。

恋愛経験が少ない人からすると、
「コンビニのお菓子感覚で別れるな」
「恋人のために結構がんばったり、我慢した相手からすると優しくないのでは?」
と思われがち。

イメージとして、「飽きた」という言葉自体が日本人にとっては軽薄なやつ・軟弱なやつというレッテルを貼られがち。
逆に「死ぬまでついていく」「(負けようが死のうが)最後まで貫き通す」というのが美徳だから…その反対に当たる言葉。

それでも、「飽きる」という言葉を選ぶ理由は表現力と体力と都合の問題。

表現力の問題はすごく単純。
言葉を知らない人は一番簡単なさっくり言い表せる便利な言葉を選ぶ。
だから、自分の中に溜まってる気持ちとか、漠然とした欠落感や不満を的確に言い表す言葉が他に見つけられない。

体力の問題も…少し考えればわかる。
詳しく説明するのがめんどくさいとか、付き合いたい相手・詳しく聞きたい野次馬への手間を省く言葉になる。

都合…実はこれが一番多い気がする。
別れた相手を悪く言わない、自分自身を責めすぎない、他人に話すにも重すぎず責められすぎないちょうどいい言葉として「飽きた」というふんわりした言葉。

丁寧に話したとしても「お前の能力が低い」「重い」「あんたの恋人最低なやつだな」と言われてしまうテーマだからこそ、「飽きた」という色んなことを省いた言葉になるのかな…と。
素人からすると死ぬほど子どもっぽい理由で別れたように見えるひどい言葉だが…そう思わせることで色んなことから矛先をそらす達人の言葉…それが「飽きる」なわけ。

 

スポンサーリンク

「飽きる」にも色々あるからまたややこしい

日本はお侍さんの国だから…道を極める・忠義を尽くす・勤め上げるのが美徳で、理由に関わらずやめるは悪。
ましてや、やむを得ない事情ではなく、飽きるというのは…最悪。

 

ただ…恋愛の世界の「飽きる」というのは…もうちょっと複雑。
ポジティブな飽きるもあるしネガティブなものまで様々。

もっと新しいことに踏み出したいから「飽きた」

恋が多いとか、仕事が忙しいとかそういう人の「飽きた」って…むしろ、新しいものを生み出すために今やっていることを打ち切るための「飽きた」。

本当に飽きたというよりは
「私の中の優先事項が変わりました」
「新しく打ち込みたい物が見つかりました」
という話ね。

これが仕事ならがんばって折り合いをつけたり、理解を示せば破局まで行かない可能性も会っただろうけど…まあ、足かせになってる時には切られがちだよね。

今やってることに飽きるのは、新しいことに旅立つため・環境を整えるため。

こういう人は飽きっぽいとか、好奇心旺盛とかそういうことじゃなくて…むしろ、色んな情報・いろんな相手と出会うからこそ、その時その時でやりたいこと・目指していくライフスタイルが変わっていく。
それがズレたら交際もリセットする。これはまあ、しょうがないと言えばしょうがないよ。

 

恋にスリルを求め続けてるからこその「飽きる」

新しい恋の場合は…難しい。
本当にピュアな気持ちで新しい恋をしてしまう人もいるだろう。
いつでも初々しさ、女(男)としてチヤホヤされたいと思ってるから…こういう人は円熟した関係になると手を引く人が一定数いる。

「結婚は男の墓場」なんて言うけど…むしろ、「女の墓場」でもあるのよね…。
ちやほやされる場所に呼ばれるのは誰かのものになってない女だし、えっちしたいからちょっと褒めるとかそういうレベルじゃない貢ぎ物や接待をするわけだから…。

結婚しても女性はちやほやされるし、男も男で女性ばっかりのところに行くとまあちやほやしてもらえる。…ただ、ちやほやが恋の駆け引きではなく、イジりっぽくになるから…それがつまんなく感じる人は一定数いる。

ヤるかヤられるかのスリルを求めてる人は…「飽きた」という言葉を最後に新たなる戦場へとスリルを求めて旅立つ…。

飽きるまで真剣に考えるからこそ「飽きる」

本当に結婚するとなると「契約」だから…「飽きる」というニュアンスの意味が結婚がすぐそこ…ということなら言い分が色々変わってくる。

これは…「お互いについて本気で考えたからこそ、飽きた」という話になってくる。
例えば…「結婚してから死ぬまで彼の短所・嫌なところを我慢できるのか?」「私が私で居続けることができるのか」「これから先、彼から嬉しい驚きをもらうことができるのか?」とか、そういうことを真剣に考える。

そうすると…「無理だな」と思う人が一定数出てくる。

キチッと未来を見た上で…「飽きる」という言葉を選ぶ。
未来を見てきたからこそ、飽きてしまう。

結論を急ぎすぎなくても…と思われがちけど、契約しちゃったらタイムリミットだから、真剣に考えるのは必要よ。
「ヤッたもん勝ち」とは行かないさ。忍たま乱太郎じゃないんだから。

盲目になってるからこそ、柔軟になりたくて「飽きる」

仕事などで「新しいことをやりたくて、今あることに飽きる」に近いこととして…バランス感覚を大事にして飽きる人もいる。

世の中には飽き性な人や、自分なりに突き詰めて満足すると次に行きたい人など、一時的にのめり込むけど飽きてしまう人もいる。

侍の国では「長続きしないやつはダメ」で…それは実際会社員とかなにか道を極める人としては向いてない。
ただ、好奇心旺盛な人は1つの道を細かく知り尽くすよりもむしろ、もっと色んなことを知りたい・ヤッてみたい。

そして、先のことを考えて「続けられない」と考える人の心理にも近いが…
「こればっかり続けているよりも、もっと他に色んなこ(子?)とをヤッてみたほうが良いのでは?」
とか考えてしまう。

ゲームで…勝ちが決まった時点で興味がなくなる人っていない?
勝ったことが確定する前に切り上げちゃったり、結果がわかった頃にはもう冷めてる人。

こういう人は恋愛とかお仕事にもいる。
相手のこととか、どういうノウハウ・技術・ビジネスモデルで動いてるとかわかって、自分でもできる様になってくると…興味がなくなってしまう人。

「飽きた上で続けていく精神力こそ正義」
「飽きた先に本当に深い世界がある」
というのは1つの正解。でも、飽きるまで没頭して、次々と色々なことを試して行くことで、引き出しを広げていくタイプの人も世の中にはいる。

色んな仕事をやってみて天職に巡り合ったり、色んなものを作ってみて自分にしか作れないものを完成させたり…そういう生き方の人もいる。

恋人も同じ。自分が見ていてもわからない・飽きないで生きていけそうな人を見つけてとどまる人がいる。

ぼくの尊敬する父が、料理がうまいこと以外ほぼ尊敬できない母親を選んだ理由についてこう言ってたっけ?
この人といると飽きないから、選んだ
好奇心旺盛でガツガツ仕事や趣味を増やしていくタイプの人だからこそ、破天荒な母親を選んだ。

この理由は…子どもには迷惑極まりないけど…非常に納得できる理由であり、面白いエピソードだから好きですよ…ぼくは。(半ば呆れながら「まあ、飽きないよね」と。)

 


冒頭で話した式場見学の時に使ったサイトです。
もし、「飽きる」が気分的なもので、マンネリ的なものだったら、もっと美しい彼・彼女のことを見れる場所に行ってはいかがでしょうか?

式場見学は女性を30%美しくします。
普段はミステリアスな魅力を持った彼女が、乙女のように瞳の中をキラキラさせて喜ぶ姿を見て、ぼくは「来てよかった」って思いました。本物のカップルだったらもっと大きな効果があると思います。

 

◆関連記事

母が、自分の生まれた病院を再度訪問した時の話。(サブブログ)
母親の一生忘れられないエピソードはこれですよ…。色々あるけど、これは聞いた時爆笑しちゃったもん。マジで。

彼氏の覚悟を決めさせるには、結婚式場の見学に行くのが一番早い(事前予約編)
冒頭で触れた式場見学記事の前編です。この記事はね…「ぼくが死んだらプリントアウトして一緒に焼いて」と言うほどのクオリティです。これを越えられる体験をした時はぼくが結婚した時か、大金持ちになったときでしょうな。現状はここがぼくの最高点です。

スポンサーリンク

関連記事